プログレッシブ・ナイフも再現。
『新世紀エヴァンゲリオン』で代表的なメカのひとつエヴァ弐号機を、レゴで作った熱烈なファンがいます。その高さはなんと140cmで、完成まで10年もかかったのだそうです。
ちゃんと骨格から作られているだけでなく、さまざまな関節も可動するため、パーツの80%はレゴ テクニックのものを流用しているとのことです。
パーツが存在しないため10年かかった
作ったのは、韓国でレゴビルダーが集結したチームLecnicに所属するSeong Hun Parkさん。初めはいつもやるようにまず頭から作り出し、徐々に身体へと移行。2017年時点でも胴体までで胸像のようでしたが、翌年には両腕が完成しました。
ここまで完成が伸びた理由のひとつは、特に頭部に必要なパーツが公式になく、それらが登場するまで入手できなかったからなのだそうです。
ぜひとも製品化してほしいけれど…
タイミングを合わせたわけではないと思いますが、日本では劇場版が公開されたばかり。どこかでこれが展示されたら大人気になりそうですが…投票で製品化が決まるLEGO IDEASにも出してほしいですね。ただ一体何ピースのブロックが必要なのか分からず、重さも不明ですし、もし売られるとしたら軽く2桁万円とかになりそうですけどね。
Source: YouTube, Instagram via MIKE SHOUTS