4月16日は約6100万画素で27万円台のシグマ「fp L」デビュー日

  • 8,065

  • author 武者良太
4月16日は約6100万画素で27万円台のシグマ「fp L」デビュー日
Image: シグマ

ボディ構造はfpのマイナーチェンジのようなものだとはいえ、よくぞこの価格で生まれるとは。

Lマウント好き、高画素好き、フルサイズ好きのみなさま。我らがシグマから、魅力あふれるミラーレスボディ「fp L」が4月26日に登場しますよ。Lはラージではなく、Leap&Libertyという意味なんだって。飛躍であり、自由。ミラーレスの可能性を広げる可能性の塊ということなのでしょう。

写真2021-03-25224928
Image: シグマ

真正面から見るかぎり、2019年に登場したfpとの大きな差はありません。ブラックアウトされ、控えめに入ったLの文字があるかないかくらい。

55555
Image: シグマ

カチッとしたクリック感のダイヤル、押しミスを防ぐMODEボタン形状、開きにくくなったラバーカバーなど、fpのネガティブポイントを修正してきましたが、ボディそのものはマイナーチェンジといっていいものでしょう。

写真2021-03-25211825
Image: シグマ

大きな差となったのはセンサーです。有効画素数2460万画素のfpに対して、fp Lは6100万画素の高画素センサーを搭載しました。

写真2021-03-25211922
Image: シグマ

このセンサーにより、最大5倍までのクロップズームに対応し、fpで人気だった21:9のアスペクト比で撮影しても3800万画素の画像となります。fp系ならではの、多彩なアスペクト比を高画素で楽しめちゃう。ドキドキしてこない?

写真2021-03-25211507
Image: シグマ

ベイヤーセンサーではあるものの、シグマ史上、最高画素数となる6100万画素センサーを用いたことで、光学ローパスフィルターを使っても繊細な表現が可能となりました。原理的に偽色が発生しないフォビオンセンサーを作ってきたシグマとしては、ベイヤーセンサー機であっても脱偽色したいし。脱モアレもしたい。だからこそ、あえて光学ローパスフィルターを搭載しています。

AFはコントラスト検出にくわえ、位相差検出にも対応しました。走り去るクルマとかにもAFが合いやすくなったと考えてよさそう。

写真2021-03-25212220
Image: シグマ


写真2021-03-25212255
Image: シグマ

興味深いのがカラーモードです。後日fpもファームウェアアップデートで対応しますが、新たに淡い水色世界となるパウダーブルー、ハイコントラストツートンなポップアート味が濃厚なデュオトーンを採用。こんなの、インスタが捗るにきまってるじゃんか…

写真2021-03-25212317
Image: シグマ

これまたfpもアップデートの予告がされていますが、各種設定を大型QRコードで記録・読み込みできる機能が新しい。カメラマンが、夕焼けならこれ! スナップならこっち! と自信のある設定を提供する明日が見えますね。

写真2021-03-25212842
Image: シグマ

動画に関しては、これまた基本機能は同一ですし、fp Lで実装されるカスタムフレームはあとからfpにも入る予定です。

大きな違いとなるのは、Dual Base ISOのベース感度ですね。公式サイトを見るとfp Lのベース感度は100/1250です。fpのベース感度は100/3200と言われているので、高画素なfp L、高感度に強いfpといったように差別化していくのでしょうね

写真2021-03-25213037
Image: シグマ

またUSB(5V 3A)による給電が可能となりました。パソコンに繋げてYouTube Liveやテレミーティングしている時などに、バッテリー交換であたふたする必要なし!

写真2021-03-25213158
Image: シグマ


写真2021-03-25213300
Image: シグマ

fpでも使えるオプションとして、 電子ビューファインダー 「EVF-11」が登場します。左サイドのコネクタを全部使って合体するヤツ。ファインダー倍率0.83倍はかなり広くて見やすそうだし、チルトできるってのもハートがきゅんきゅんしてくる仕様ですよ。またコイツをつければ、イヤホンで録画時の音声モニターもできちゃう。

よくできてるわあ。お値段は8万2500円と高いけどね(希望小売価格)。

写真2021-03-25214422
Image: シグマ


写真2021-03-25214411
Image: シグマ

リリース時期、価格はまだ不明ですが、SmallRigと共同開発したケージもでるってさ。各種オプションを固定するのに最適な強化パーツですが、グリップとしても価値がありそう。大砲のようなレンズを使いたい方は必携となりそうですね。

写真2021-03-25214840
Image: シグマ

スチルカメラとしても、シネカムとしても、信頼できる相棒となってくれそうなfp Lのお値段はオープンプライスだけど、市場予想価格は27万円台。約6100万画素で27万円台です。マクロ好き、クロップ機能を使っての超望遠撮影がしたい方も注目しなくちゃならない1機です。

Images: シグマ
Source: シグマ

fp L ほしい?

  • 0
  • 0
シグマ

シェアする

    あわせて読みたい