Alexa対応より盛り上がるニュース、キターーーーー!
Fitbitといえば、Fitbit Payが搭載されているにもかかわらず、日本ではSony Bank WALLETにのみ対応という使いづらさがありました。
しかし、これからは違います。なんと、交通系ICカードのSuica対応『Fitbit Charge4』が3月4日から発売されたのです!
編集時点ですでにAmazonは一時的に在庫切れ状態…。
新幹線にも乗れちゃう!
Fitbit Charge4といえば、GPS搭載のヘルス&フィットネストラッカーです。GPS搭載なのでスマホフリーで外にエクササイズできる気軽さがありましたが、今回発売となったSuica対応Fitbit Charge4なら、コンビニでの買い物や公共交通の利用も可能となって、お財布フリーが可能に。
Suica対応になってやれることは、以下の通りです。
- Google Payによるチャージ
- コンビニでの現金によるチャージ
- 券売機での現金によるチャージ
- チャージ残高による鉄道利用
- チャージ残高でのお買い物
- 残高表示
- 履歴表示
- 払いもどし
- JRE POINTを貯める
- タッチでGo!新幹線
- 新幹線e-チケットサービス
- エクスプレス予約(2021年3月6日より利用可)
- スマートEX
ちなみに、Suica対応Fitbit Charge4は、スマホ端末上のFitbitアプリ「Fitbit Wallet」にSuicaと最大6枚のクレカもしくはデビットカードを登録可能。それらの情報は、Visa Token Serviceを介して決済されるので、ユーザーの個人情報が加盟店やFitbitと共有されることはないそうです。
また、安全性を高めるために、デバイスを装着する際に暗証番号の入力を必須とする設定にする必要があるので、誰かに使われる心配も低そう。
なお、今はCharge4のみですが、年内には他のデバイスもSuica対応になる予定。
ついにApple Watchユーザーの「腕をかざすだけ支払い」に嫉妬しなくてもよくなるわけですね〜。Apple WatchとFitbitはベクトルが違うので、普段はライバル視することもないのですが、あの改札通過時の「ピッ」だけは羨ましいんですよ…。あれぞスマート。
これで、Suicaだけでなく、PASMOにも対応してくれたら文句なし! おねがい、Fitbitさん、そこらへんもおねがい。
Source: Fitbit