Wi-Fiが届かない部屋には「中継器」が効く。初めてでも一瞬でセットアップできた!

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  • author 山田ちとら
Wi-Fiが届かない部屋には「中継器」が効く。初めてでも一瞬でセットアップできた!
Photo: 山田ちとら


ド素人のわたしにもできた!

自宅のWi-Fi環境をかんたんにアップグレードできました。TP-Link(ティーピーリンク)のWi-Fi中継器「RE230」を使ったら、Wi-Fiの電波が家の隅々まで行き渡るようになり、仕事もゲームもストレスフリーに。

この商品と出会うまではWi-Fi中継器という言葉すら知らなかったわたしでもひとりで設置できちゃったほどお手軽で家族にも評判がよかったので、以下にレポートします。

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Image: Amazon / tp-link

これはなに?:TP-LinkのWi-Fi中継器「RE230」

おいくら?:約2,700円前後

好きなところ:「RE230」はコンセントに直接差し込めるコンパクト型。既存ルーターを使いながら手軽にWi-Fi環境を拡張できて、お値段もお手頃

コロナの変:我が家の場合

パソコンとスマートフォンはもちろん使ってるけど、それらがどうやってネットにつながってるのかとか、どこのプロバイダとどんな契約しているかすらまったく無知だったわたし。これまでは夫が自宅のWi-Fi環境を管理してくれていたおかげで、快適インターネットライフを享受してきました。

そう、コロナが来るまでは

2020年4月、東京都に最初の緊急事態宣言が発令されてからは、お世辞にも広いとは言えない2階建て一軒家に家族4人が居合わせることに。夫の在宅ワークが圧倒的に増えたほか、子どもたちの授業がYouTube配信やTeams会議に置き換わり、日中はノートパソコン3台・ラズパイ1台・タブレット端末1台に加えてスマートフォン2台とゲーム機1台が常にネット回線を求めてせめぎ合う事態となりました。

Wi-Fiの死角問題

光回線のONU。Wi-Fiルーター機能つきです
Photo: 山田ちとら

さすがに今までのADSLのままではもたず、2020年6月に光回線に切り替えました。それによりネット環境がものすごく改善されたんですが、ひとつだけ問題が…。

子どもたちの部屋までWi-Fiの電波が届かなかったんです。

ちーーーん…。1階の子供部屋だと スマブラがつながらない
Photo: 山田ちとら

Wi-Fiルーターは2階のLDKに設置してあります。ですから、Wi-Fiの電波が床と壁にさえぎられて階下まで届かなかったのか、あるいは同波長帯の電波と干渉してしまっていたのかはわからないんですが、いずれにせよ1階の子供部屋には電波が来たり、来なかったり

ニンテンドースイッチをプレイしようにもネットにつながらずに「通信エラー」が出ることが多かったようです。ゲーム好きの息子はこの不安定なWi-Fi環境にストレスを感じていたみたいでしたが、一方で通信環境が安定している2階のリビングは両親の職場と化しており、気兼ねなく騒げないというジレンマが…。

そこでギズ編集部に相談してみたところ、こんなことを教わりました。

メッシュWi-Fiを構築すればWi-Fiを受信できるエリアを拡張できるけど、けっこうコストがかかります。

でもWi-Fi中継器なら3,000円程度で導入できますよ。ちょっと電波の距離を伸ばしたいだけなら中継器で十分かもしれません。

なんかよさそう!

さっそくTP-Linkの中継器「RE230」を試してみることに

メッシュWi-Fi?中継器?

それにしても「メッシュWi-Fi」とは?

調べてみると、複数のルーターを組み合わせてWi-Fi電波が届く範囲を拡大し、その範囲内ならどこにいてもシームレスに同じWi-Fiネットワークへ繋がっていられる環境を指すようです。しかし、メッシュWi-Fiシステムを構築するには対応する同じモデルのルーターを必要な台数ぶん揃えることになります。これがけっこうコストがかさむんですよね。たとえばメッシュWiFiルーター2台を用意する場合、安いものでも1万円、高いと3万円以上もするんです。

TP-LinkのWi-Fi中継器「RE230」。コンセント型なので場所を取らず、コンパクト
Photo: 山田ちとら

そこで、これ。TP-LinkのWi-Fi中継器「RE230」です。2,700円前後で手に入ります。

Wi-Fi中継器とはWi-Fiルーターの電波を中継し、より遠いところまで取り次いでくれるネットワーク機器です。

我が家の場合はひとまず子供部屋のニンテンドースイッチまで届けばいいので、これを使って我が家のWi-Fi環境を拡張してみることに決めました。

中継器の接続は超かんたん

むずかしそう、となんとなく身構えていたのですが、拍子抜けするほどかんたんでした

まずプロバイダから借りているWi-Fiルーターの「WPS」と書いてあるボタンを押します。

Photo: 山田ちとら

次に、2分以内に中継器「RE230」をコンセントに差し込み、側面にある「WPS」ボタンを押します。

以上です。

これでアクセスポイントに接続できました。一度接続設定が終わってしまえば再設定は不要なので、コンセントから外して違う場所に差し込んでもそのまま使えます

※「WPS」はWi-Fiの接続をボタンひとつで簡単に行なうための共通規格

オンラインプレイもできた!

だれにも邪魔されずにプレイできるので没入感高めです
Photo: 山田ちとら

息子が帰宅してからさっそく一階の子供部屋に「RE230」を設置してみたところ、以前はプレイできなかった『大乱闘スマッシュブラザーズ』も『スプラトゥーン』もガンガン遊べるように!

Photo: 山田ちとら

Wi-Fiの感度は直接「RE230」本体のインジゲーターで確認できますし、専用アプリ「Tether」を使って確認することも可能です。

Screenshot: 山田ちとら

アプリではこんなふうにWi-Fi環境を最適化するために「ロケーションアシスタント」機能を使って中継器のベストポジションを探し当てることも。

基本的には中継器をルーターの電波が届くギリギリの位置に設置することにより、Wi-Fi環境を最大限に拡張できるようです。

メッシュWi-Fiとの違いのひとつに接続切替のシームレスさがあります。中継器 or ルーターのどちらに接続するかの判断をスマホなどの端末側が担うことになるので、状況によっては中継器より遠いルーターに繋がってしまうこともあるんだとか。我が家の場合、Tetherアプリで確認する限りは1Fの端末は中継器、2Fの端末はルーターにうまいこと接続されていて、切り分けができているようでした。

Photo: 山田ちとら

階段のふもとに設置することでふたつある子供部屋のどちらにもWi-Fiが届きやすくなったようです。4月から中学校に進学する娘にスマートフォンを持たせたばかりだったので、家中のWi-Fi環境が改善されたのは家族全員にとってうれしいことでした

ライフステージに合わせたWi-Fiの選択肢

Photo: 山田ちとら

こんなにかんたんに設置できて、3,000円以下。いつかはメッシュWi-Fiも憧れますが、ちょっと延長したい今のニーズには、中継器は経済的で妥当なチョイスでした。

子どもが成長していくにつれ、変化していくニーズに合わせながら自宅のWi-Fi環境も整えていくことって大事ですよね。こんなかっこいいこと言っておいて実行できなかったら意味ないですけど、最近のネットワーク製品は素人でも問題なく設置できる手軽さなのでオススメです。

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