シャオミのMi 11 Ultraはミニスクリーンを大型カメラ突起に配置

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  • author Sam Rutherford - Gizmodo US
  • [原文]
  • 塚本直樹
シャオミのMi 11 Ultraはミニスクリーンを大型カメラ突起に配置
Image: Xiaomi

まさにカメラキング。

ますます大型化するスマホ背面のカメラ突起ですが、Xiaomi(シャオミ)が発表したMi 11 Ultraでは独自の画面を搭載し、さらに次の次元に進化しています。

シャオミがライブストリームで発表した、新しいプレミアムフラッグシップのMi 11 Ultraを含むMi 11シリーズの3機種。Mi 11 Ultraは5,000万画素カメラの内部にSamsung(サムスン)の新しい「ISOCELL GN2」センサーを搭載しており、写真撮影に重点を置いています。また4,800万画素の超広角/マクロカメラと、4,800万画素の光学5倍ズームの望遠カメラも搭載しています。

Video: Xiaomi/YouTube

しかし、Mi 11 Ultraの真骨頂は294×126ドットの1.1インチ有機ELディスプレイで、背面カメラで自撮りをするのに役立ちます。また写真を撮影していないときには通知が表示され、電話に出たり、バッテリー残量を確認したり、天気を確認したりするのに利用できます。

さらに、Mi 11 Ultraには3つの背面カメラで8Kビデオを撮影する機能や、2台のMi 11 Ultra端末を使ってひとつのクリップを同時に撮影することができる、デュアルフォンビデオ撮影モードも搭載されています。また前面にはも2,000万画素のパンチホールカメラが搭載されているので、こちらで自撮りを楽しむことも可能です。

Image: Xiaomi

Mi 11 Ultraは120Hzのリフレッシュレートと480Hzの高速タッチサンプルレートを実現した3.200×1.440の6.81インチ有機ELディスプレイなどのプレミアム機能を備えた、典型的なハイエンドスマートフォンです。また、より耐久性の高いセラミック製のボディや、Harman Kardon社製のステレオスピーカー、内蔵型IRブラスター、5G通信などにも対応しています。内部にはSnapdragon 888チップ、最大12GBのRAMと512GBのストレージ、67Wの充電(有線/無線ともに)に対応した5,000mAhのバッテリーが搭載されています。

明らかなマイナス面は、12GバイトのRAMと256Gバイトのストレージを搭載したモデルが1,119ユーロ(約14万円)からと、サムスンのGalaxy S 21 Ultraよりも高価なことです。Galaxy S21 Ultraは10倍の光学ズームを搭載しながら100ドルも安いのです。

Image: Xiaomi

一方でMi 11なら約6,999元(約12万円)で、5倍光学ズームがなくなりRAMが減る一方で1億800万画素メインカメラを搭載しており、さらに手頃なMi 11 Lite 5Gなら2,299元(約3万9000円)でQualcomm(クアルコム)のSnapdragon 780Gと90Hzディスプレイ、そして少し小さめな4,250mAhバッテリーが手に入ります。

Mi 11シリーズの3機種はヨーロッパと中国で近日中に発売される予定ですが、米国での正式リリースは今のところ発表されていません。さらにリキッドレンズを搭載したスマートフォンもシャオミは予告しており、こちらも気になるところです。

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