AirTagは子どもやペット追跡向きじゃないよ

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  • author 塚本直樹
AirTagは子どもやペット追跡向きじゃないよ
Image: Apple

追跡はApple Watchで。

ある意味噂通りの形で登場した、Apple(アップル)の紛失防止タグ「AirTag」。こちら、公式に子どもやペットの追跡には適さないことが語られています。

アップル重役のKaiann Drance(カイアン・ダンス)氏やRon Huang(ロン・ファン)氏がFast Companyに語ったところによると、AirTagはアイテムを追跡するために設計されており、子どもの追跡にはApple Watchの「ファミリー共有設定」を利用するように案内しています。確かにファミリー共有設定とセルラーモデルのApple Watchを組み合わせれば、GPSによるリアルタイムかつ広範囲な検索が可能ですね。

一方でペットの追跡をする場合には、「移動中のペットが『探す』ネットワークに登録されているデバイスの範囲内に入るようにし、その位置を追跡する必要がある」と指摘しているのです。これも、やはり検索範囲の狭い限定的な運用となるはずです。

UWBによる精密な位置検索や、Bluetoothによる通常の位置追跡、そして全世界10億台のAppleデバイスを活かしたクラウド検索機能が利用可能なAirTag。しかし、その通信範囲を外れてしまえばリアルタイムでの追跡はできなくなり、子どもやペットの安全を守ることは難しくなります。

やはり、本当に大事なものは目の届く範囲に入れておくことが大事なのでしょう。

Source: Fast Company

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