アマゾンがヘアサロンをオープンさせるって

  • author Whitney Kimball - Gizmodo US
  • [原文]
  • 中川真知子
アマゾンがヘアサロンをオープンさせるって
Image: Amazon

Amazon(アマゾン)が、ヘアサロンをオープンする計画を立てているんですって。

え、どういうこと? オンラインで髪の毛を切ってくれるの? いえいえ、ARのオンラインショッピング・ラボラトリー with 理容室の実店舗なんです。

アマゾンの発表によると、アマゾンのヘアサロンはロンドンのショッピング街Spitalfieldsに建つ1500平方フィートの2階建てなのだとか。周辺には理容室が3軒と、美容室やサロン、理容学校があるとのこと。

アマゾンの広報担当者が米Gizmodoに宛てたメールでいうことには、現時点では追加のサロンを開店する予定はないのだそう。

それにしても、なぜアマゾンがヘアサロン業界に進出しているのでしょう? おそらく答えはより多くの顧客をアマゾンのフラッグシップサイトに呼び込みたいからでしょう。ARでさまざまなヘアカラーを試すことができれば、最小限のリスクでヘア製品を手に取ってもらえるようになりますよね。

「プロ仕様のベストセラーヘアケア製品を展示しつつ、サロンでは新しい「ポイント・アンド・ラーン」技術をテストします。お客様が陳列棚の中から気になる製品を指差すと、ブランドビデオや教育コンテンツなどの関連情報がディスプレイ画面に表示されます。商品の注文は、棚にあるQRコードを読み取れば、Amazon.co.ukの商品詳細ページが表示されて購入できます。商品は直接自宅に配送されますよ」

重い荷物を持たないで済むのは大きな利点では。というのも、ヘアケア商品はライン買い(シャンプー、リンス、コンディショナーなどを同じブランドで揃えること)するのが一般的なので、買った後はすぐ車まで運んじゃうし、徒歩なら後のショッピングは諦めたりするんですよね。

米Gizmodoの取材に対し、アマゾンは価格帯や美容師の給与について公表していないと述べつつも、価格は「素晴らしいものになる」し、給与は「競争力があって、チップを受け取ることができる」ものであるとヒントを出してくれました。

そうそう、アマゾンといえば過酷な労働環境がたびたび話題になりますが、この店舗で働く美容師は倉庫作業員のように監視されたり、時間効率のノルマを課されることはないそうです。

オープンしたら行ってみたいですが、ロンドンは遠すぎる…。日本にもできないかな。

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