ワイヤレスイヤホンが使えなかったデバイスも…Bowers & Wilkinsの新しい「PI7」が使えそう!

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  • author Andrew Liszewski - Gizmodo US
  • [原文]
  • Rina Fukazu
ワイヤレスイヤホンが使えなかったデバイスも…Bowers & Wilkinsの新しい「PI7」が使えそう!
Image: Bowers & Wilkins

iPodのような古い機器もワイヤレスで!

新しいワイヤレスイヤホンが登場するたびに、ノイズキャンセリングの改善、音質の向上、バッテリー寿命の延長など磨きがかかった要素にワクワクさせられますが、Bowers & Wilkinsから新しく出た「PI7」にはまた別の注目すべき機能があるようです。それは充電ケースをワイヤレスアダプターとして使用することで、Bluetooth接続ができない古いデバイスにも対応できるというもの。

これが一体どのような場面で役立つのかというと、たとえば飛行機で映画を観たいとき。せっかくアクティブノイズキャンセリングのワイヤレスイヤホンを持っていても、接続できるケーブルがなくて使えなかった…という状況に直面したことがある人もいるかもしれません。なかにはバックアップケーブルが付属しているものもありますが、そうでないワイヤレスイヤホンはBluetoothに対応した機器でしか使えないという難点がありました。

そんななか、新たに登場したPI7は、充電ケースの底部にUSB-Cポートがあって、3.5mm USB-Cアダプターケーブルを装着することもできるというので、ヘッドホンジャックがついているほぼすべての機器に接続することが可能なようです。

これで、延々と続く飛行機のエンジン音を遮断しつつ、ワイヤレスで快適に機内エンタメを楽しめそうですね。でも、それだけじゃありません。たとえばニンテンドースイッチのような携帯ゲーム、ヘッドホン端子がある自動車、さらにはiPodのような古いMP3プレーヤーでもワイヤレスで音を聴けるようになります。

同じような機能を持つデバイスとしてBluetoothトランスミッターもありますが、持ち歩く物を少しでも減らしたいという場合にはこの「PI7」1台で済むことになりそうです。

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Image: Bowers & Wilkins

機能としては「デュアル・ハイブリッド・ドライブ」スピーカーユニット搭載で、音質の向上のほか、6つのマイクを搭載したアダプティブ・アクティブ・ノイズ・キャンセレーション、SiriやGoogleアシスタントの対応、スマホアプリによるカスタマイズなどができるといいます。

バッテリー駆動時間は4時間。これに加えて、充電ケースを使用した場合にはプラス16時間となるので、合計20時間持つということになります。さらに急速充電に対応していて、充電ケースに入れて15分放置するだけで2時間の再生が可能だとか。

PI7は400ドル(約4万3200円)で販売されていて、同社の好評な「MW08」と比べると100ドル、またアップルのAirPods Proと比べると150ドル高めとなっています。Bowers & Wilkins社からは、より手頃な価格の完全ワイヤレスイヤホン「PI5」が出ていて、値段は250ドル(約2万7000円)。こちらは充電ケースとの組み合わせで最大24時間の再生が可能と、「PI7」よりも充電の持ちが若干良い反面、アクティブノイズキャンセリングのためのマイクが4つしか搭載されていません。また「PI7」のようにどのデバイスでも対応…という要素は含まれていないようです。

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