子どもをタブレット漬けにしたくない。でも「Fire HD 10 キッズモデル」なら遊ばせたいと思った

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  • author 山田ちとら
子どもをタブレット漬けにしたくない。でも「Fire HD 10 キッズモデル」なら遊ばせたいと思った

コロナ需要高め、罪悪感少なめ。

Amazonが新世代タブレットの子ども版、「Fire HD 10キッズモデル」を発表しました。通常版のFire HD 10をベースとしたタブレットにキッズモデル専用カバーがついて、お値段は1万9980円(税込)とお手頃です。しかも、数千点以上のコンテンツを有する子ども向けサブスクリプションサービス「Amazon Kids+」1年分と、限定保証2年分がセットになっています。

子育てをしている自分としては、タブレットを与えた子どもがタブレットに夢中になりすぎてしまうのが不安でした。でもこのキッズモデルのことをよく調べると、これなら遊ばせてあげてもいいかなって思ったんです。

「子どもにタブレット」で感じてしまう謎の罪悪感

子育てって、手をかければかけるほどいい、楽じゃないほうの道を選んだほうが子どもにとってはプラスになる、みたいな不文律がなんとなーく存在している気がするんです。

電車の中で母親のスマホをガン見してる幼稚園児とか、タブレットでYouTubeをを永遠と見続ける赤ちゃんを目撃すると「わかるわかる、騒がないように言い聞かせるより、そのほうが楽ですよね。」って余計なことを思ってしまうことがあるのは事実です。

これは、自分だって同じように楽をしているからこそ、子どもにスマホやタブレットを与えることに共通の罪悪感を感じ取っているわけです。

でもFireのキッズモデルは、このタブレットで自分が楽をすることが、子供にとってもプラスになるのかもと感じたんです。

デジタルとの距離感を教えてくれるタブレット

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Fireタブレットのキッズモデルで使うことになる「Amazon Kids+」は子供向けのコンテンツサービスです。

本をたくさん読んでくれるきっかけになりそうだし、楽しそうなビデオもゲームもわんさか。さらに、今回新たにAmazonがUSENとコラボして作り上げたオリジナル音楽アプリ「USEN Kids」も加わり、子どもが喜びそうなコンテンツ満載だなっていうのが第一印象です。

でもよくよくサービス内容を読んでみると、ただ子供向けコンテンツを並べただけのタブレットではなさそう。いずれ自分のスマホやタブレットを手にする日が来る子どもたちにとって、このキッズモデルはデジタル機器との正しい距離感を学ぶ機会になるのでは、と思いました。

ペアレンタルコントロール機能がきめ細やか

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Amazon Kids+は子ども向けサブスクリプションサービスであると同時に、ペアレンタルコントロールアプリでもあります。そう、親が子供のタブレット利用を制限したり管理したりする機能です。

・毎日の学習目標を設定する
・年齢フィルタをかける
・利用時間の制限を15分単位で平日と週末ごとにそれぞれ設定できる
・コンテンツの追加や削除
・ブラウザの制御
・親のPCやスマホでなにをどのぐらい閲覧していたのかチェックできる
・「ベッドタイム」で就寝時間を設定できる

など、いろいろなコントロールの効かせ方があるらしい! めちゃくちゃきめ細やかで便利そう。

さらに学習タイムをあらかじめ設定しておくと、そこをクリアしない限りはエンタメコンテンツを楽しめない仕組みになっているのだとか。もはやこれすべてを自力で設定することは不可能に近いです…。

子どもと一緒に成長してくれる

小学校高学年向けの「大人っぽい」UIはこんなかんじ。本のセレクションもすごくいいです
Image: Amazon

Amazon Kids+では、子どもの年齢を設定しておけばその年齢にあったコンテンツが自動的に更新されていきます。

それと同時に、UIも大人っぽいものに変わっていくのも面白いです。

Fire HD 10キッズモデルの推奨年齢は3歳から12歳までなんですが、確かにこの年齢間の子どもたちの成長には著しいものがあり、一様に同じコンテンツを与えていては飽きられてしまうし、学びの機会が減ってしまいます。そこで、年齢にふさわしいコンテンツライブラリが提供されると同時に、コンテンツの見せ方に関しても工夫が凝らされているそうです。

長い期間使えそうなのも魅力ですし、子どもたちと一緒にタブレットも成長していくっていう感覚が新しい。しかも、始めからちゃんと節度を保った付き合い方をしていれば、将来子どもたちが自分のスマホやタブレットを手にする時に、同じく節度を保った付き合い方ができるんじゃないかな、と期待してしまいます。

子育てをテクノロジーに頼ることは必ずしも悪いことじゃない

コロナ禍において、私自身もペアレンタルコントロールで大変な経験をしました。

リモートワークが常態化し、どうしても子どもたちと同じ環境にいながらも仕事をせざるを得ない状況が続いた2020年春は、とにかく「どうやって子どもたち(特に小4男児)の注意を大人からそらすか」が課題でした。タブレットやスマホ、パソコンを与えれば子どもはすぐ夢中になりますから、その間に仕事もはかどるかなってつい期待してしまいました。

わが家の対策は、家族で共有しているラップトップパソコンに子どもたちのアカウントを作り、アクセス権を与えた上で管理することだったんですが、これが思いのほか大変でした。Windowsでも、途中新たに買い替えたMacでも、ペアレンタルコントロールを設定していたはずなのにうまくいかないことが多々ありました。時間制限を設けていたはずなのに、オーバーしてもなんの制約もかからなかったり。まったく安心できませんでした。こちらが気を抜くと、子どもたちはあわよくば永遠YouTubeに見入ってましたから。

これがFireのキッズモデルだったら、もう少し状況は違ったことでしょう。

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親だって、子どもだって、お互いずっと干渉し合っていたくはないと思います。だから適度な距離感を持って安全を確保してあげられるのが理想。だけど、それができない場合もあります。デジタルな世界では特に難しいことかもしれません。

そういう時は、既存のプラットフォームに頼ってしまってもいいんじゃないかなと思いました。

子どもたちがいつか自分のスマホを手にする日のために、親子でコミュニケーションを取りつつ「Fire HD 10キッズモデル」のようなペアレンタルコントロールの効いたタブレットで練習していくのはアリだな、と。

それに2年限定保障付きですよ。万が一ジュースをこぼしちゃっても、通常の使用において発生した破損・故障に限ってはアマゾンに送り返せば無償で取り替えてくれるそうです。これはうれしい!(小学生男児の親として!)しかも、安い!

AmazonのFire HD 10キッズモデルは、4月27日(火)22時に予約販売開始で、5月26日(水)より出荷開始予定です。

Reference: Amazon
Image: Amazon

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