人気オーディオブランド「JBL」の最新モデルを全チェックしてきた

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  • author ヤマダユウス型
人気オーディオブランド「JBL」の最新モデルを全チェックしてきた
Photo: ヤマダユウス型

結論:全部良い。

先日、JBLの製品発表会にて「JBL CHARGE 5」が発表されましたが、同時にほかの新製品やすでに発売されている製品なども展示されていました。もうそれはたくさん。

JBLの製品がこれだけ揃った環境もそうないはず。というわけで、試聴できるかぎりしてきたので、一気にハンズオンと参りましょう!

最新の安定感:JBL CHARGE 5

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2021年5月21日(金)発売予定の最新防水ワイヤレススピーカー。前モデルと比較試聴した限りでは、高域成分のクリアさが明らかに違っていました。かといって低音が物足りないなんてこともなく、これまで同様パワフルな低音に加えて、さらに高域に磨きがかかった印象。

また、前モデルにあった機能「JBL Connect+」が、「PartyBoost」に進化。本体上部のボタンを押すだけで、同じ機能を持ったスピーカーと簡単にデイジーチェーンできます。迫力も充分で、自宅のスピーカーとしても充分楽しめると思いますよ〜。

パワフルの申し子:JBL XTREME 3

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4月16日(金)に発売されたばかりのタフネスワイヤレススピーカー。70mm径のウーファーに20mm径のツイーター、そして50Wのアンプ出力と、大迫力の名にふさわしいエクストリームなモデルです。耐衝撃バンパー搭載で落下にも強い。IP67の防水・防塵仕様です。

8畳ほどの部屋で試聴してみると、15%ほどの音量でもう充分なほどパワフル。音場は前方180度までしっかり広がりつつ、ハイファイさを感じられます。これを野外で鳴らせばめちゃくちゃテンション上がるでしょうね。

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本体カラーとマッチしたショルダーストラップもカッコいい。滑り止めグリップがついたことでホールド感も良くなってます。ぜひともキャンプに持ってゆきたい。

宙返りしても落ちないイヤホン:JBL ENDURANCE PEAK II

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今年2月発売の、アクティビティ向けワイヤレスイヤホン。耳にグイっと引っ掛けるフィット感が特徴で、JBLの人いわく「スケートボードで宙返りしても落ちなかった」とのこと。ジョギングや筋トレ程度で落ちることはないでしょう。

ノイキャン非搭載で、価格も1万円以下ラインなので音質は値段相応という感じ。が、なんせフィット感が良いので遮音性が良く、毎回しっかりスイートスポットで聞ける安定感がありました。「デリケートなイヤホンは苦手だ…」という人には、これくらいカジュアルに使えるモデルが良いかも。

コスパ最強:JBL TUNE 510BT

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アンダー5,000円のオンイヤーヘッドホンで、これも4月16日(金)発売予定。2019年発売の「JBL TUNE 500BT」の後継にあたり、最大約40時間の圧倒的ロングバッテリーが特徴です。急速充電にも対応し、約5分の充電で最大約2時間のリスニングが可能。マルチポイントにも対応してるので、リモートワークにもありがたい。

音質は、めっちゃ良いです。正直驚いたというか、この価格帯とは思えないほどよく鳴ります。オーバーイヤーほど音場の広さはないものの、低域から高域までバランスの良いドンシャリ感があって、すごく心地良い。なんだかんだ、こういうのが一番売れる気がする…!

カラビナの収まりが見事:JBL CLIP4

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今年1月発売の小さなワイヤレススピーカー。IP67の防水防塵機能で、アウトドアのお供にサラっと持っていけます。デザインは前モデルから大きく変わり、カラビナとスピーカーがより一体的になりました。こっちの方がブラブラ感がなく、ナウいですな。

「え、こんな小さいスピーカーから鳴ってたの!?」と思えるほどに、パワフルで広がりのある鳴り方をします。お風呂スピーカーとしても優秀なので(防水とカラビナが活きる)、それ目的で使うのもアリ。アクセサリーのように使える、便利なスピーカーです。

これ1本で抜群の臨場感:JBL Bar 5.0 MultiBeam

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今年2月発売の、JBLとしては3機種目となるサウンドバー。MultiBeam™テクノロジーによる「音のビーム」が、壁の反射を利用してリアルサラウンドな環境を作るという、テック的にも面白そうなサウンドバーです。個人的にも気になってたんですよね。

ガラスに覆われた6畳間でDolby Atmos対応のライブ映像を試聴しましたが、サラウンド感は充分。横方向からもよく聞こえ、中央のボーカルや奥側のパーカッションといった音の立体感が感じられました。低音のドッシリ感も良し。これ持ってたらライブ映像見なきゃ損って感じですな。

小さなノイキャン選手:JBL LIVE PRO+ TWS

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こちらは発売予定はいまのところないものの、グローバルで展開しているワイヤレスイヤホン。いわゆるうどん系列のワイヤレスイヤホンです。優秀なアクティブノイキャンや本体約6時間のバッテリー、Type-C端子など、便利な要素は揃ってるので、国内発売もあると良いなぁ。

プレミアムなスピーカーとアンプ

本格的なスピーカーシステムも展示されていました。さらりとご紹介します。

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写真左右の縦長スピーカー「HDI Series」。JBLのスタジオモニター「4367」や「4349」にも採用されているD2ドライバーコンプレッションドライバーから派生した「2410H-2」を搭載した、プレミアムなシリーズです。2021年初夏発売予定。

その内側に配置されているのは、JBL創立75周年を記念したモデル「L100 Classic 75」。JBLの名機「L100 Classic」のアニバーサリーエディションで、全世界750台(日本では50台)の超限定版になります。限られた人間だけが手にできる、至高にして頂点のサウンド。価格&発売日未定です。

そして中央に見えるのは、デュアルモノラル・プリアンプ「№5206」。お値段約104万円の最高級アンプシステムで、そのサウンドたるやそこにバンドがいるかのよう。デュアルモノラル・パワーアンプの「№5302」とともに、今年3月発売済みです。

リッチもカジュアルも揃う、JBLのサウンドたち

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やはり最新モデルということで、「JBL CHARGE 5」と「JBL XTREME 3」の音が印象的でした。アウトドアスペックだけど自室で使っても良いし、PCに繋いでVODを楽しんでも良い。こうした万能スピーカーは持ってて嬉しくなっちゃうんだぜ。

JBLのモニタースピーカーは音楽の最終仕上げを行うスタジオでも多く採用されており、そうしたスタジオゆずりのサウンドをしっかり届けることができるのがJBLの魅力だと発表会でうかがいました。JBLに触れるということは、75年の歴史の一端に触れることなんだ。

Source: JBL

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