こちらは、メディアジーンコマースチームからの記事です。
ライフハッカー[日本版]からの転載
空中でゆらゆら、快適なお昼寝なんていかが?
最近ではハンモックカフェなども登場し人気上昇中ですよね。筆者も体験したことがあり、包み込まれるような感じが心地良い反面、構造的に腰あたりに重心がくるので長時間利用はちょっと難しいなと感じていました。
今回はそんな課題を解決した、フルフラットを保てるハンモック型テント「Haven Tent」をご紹介。
姉妹サイトmachi-yaで好評キャンペーン中のところ、サンプルをお借りできたので早速、使ってみた感想をお届けします!
宙に浮かぶ新感覚テント

今回お借りしたのは、「Haven Tent」の新色フォレストカモ。
デジタルプリントされた迷彩柄のフライシートが印象的で、自然な環境に溶け込みやすく、キャンプサイト内でも主張しすぎません。

収納時はマットやフライシートなどすべて含んで寝袋2つ分ほどのサイズ。
車の荷物スペースも圧迫せず、ソロキャンプにも嬉しい省スペースさが良いなと感じました!

設営を終え、寝転んでみた様子がこちら。
撮影時の左右ストラップのズレに気づけなかったので少し頭側が沈んでいますが、調整後にはしっかりフラットに寝転ぶことができましたよ。

座ったときなど1点加重時には多少の沈みが生まれますが、寝転ぶときなど加重が広く分散できればフラットさを実感できます。
キャンプ宿泊用テントとしてはもちろん、場所やルールにもよりますが公園や自宅でお昼寝用ハンモックとして使ってみるのも良いんじゃないでしょうか。
慣れれば設営も簡単

設置方法に難しい点は少なく、1〜2度設営を行えば慣れるレベルかと思います。
手順としては、まずストラップを木に巻き付けホールドし、

ストラップの先端と本体をカラビナで接続。

反対側も同様の手順を行うと、さっそく宙に浮くテントらしい見た目になりましたね!

続いてマットを膨らませていきます。マット付属の袋が空気入れになるので苦労はしませんでしたよ。

空気を膨らませたマットを「Haven Tent」の底にセット。
四隅にはマットのズレを防ぐかえしもあり、利用体験を上げるべく細かい部分まで配慮されているなと感じました。

最後にポールで横幅を確保し、

本体設営が完了となります。
ちなみに、本体を固定するストラップは利用者の体重で締まり、より強固に固定できるので力が弱くても設置は簡単ですよ。

フライシートは本体外側の四隅にあるフックで固定すればOK。

ちなみにテント本体には取り外し可能な蚊帳も付属するので、暖かい季節にはフライシート無しで風を感じながら寝ることも可能ですよ!

フライシートにはしっかりとした撥水機能があり、動画のように水を弾くので多少の雨でも快適に過ごせそうですね。
地上設営でもいい感じ

ハンモック=空中という印象や、木が潤沢にある林間サイトでの利用に限定されそうに感じますが、実はトレッキングポールを用いた地上設営も可能なんです。

宙に浮く独特の感覚は失われてしまいますが、マットがしっかりとした厚みを持っているので、寝心地としては十分。
風が強い日は地上という選択もでき、ソロキャンプ用テントとしても活躍シーンは多そうですね。
新色と大型サイズで帰ってきた人気のフルフラット式ハンモックテント「Haven Tent」は現在、クラウドファンディングサイトmachi-yaにて先行販売を実施中。
執筆時点では、新色フォレストカモが44,236円(送料・税込)からオーダー可能でした。
今回ご紹介できませんでしたが、より快適に過ごせる新サイズのXLもラインナップに加わっていたので気になった方は以下のリンクから詳細をチェックしてみてください!
>>テントとハンモックのハイブリッド「Haven Tent」
Source: machi-ya