Apple Cardに家族プランが登場。13歳以上でカード共有が可能

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  • author Sam Rutherford - Gizmodo US
  • [原文]
  • そうこ
Apple Cardに家族プランが登場。13歳以上でカード共有が可能

何を買うか、ですよね。

AirTag、M1搭載iPad Pro、iMacなどいろいろなプロダクト発表の横で、Appleが展開するクレジットカードApple Cardもアップデート。家族プラン「Apple Card Family」が登場しました。家族みんなでカードを共有することができます。

Apple Cardは日本未上陸ですが、今後の参考にどうぞ。今までApple Cardは個人ユーザーまたはひとつのiPhoneに紐づいていましたが、Apple Card Familyの導入で、カードを家族全員で共有することができるようになります。購入品、価格、使用状況などを個人ではなく、家族で管理できるのは家計にとってありがたいですね。

共有できるのは(Family Shareプランに登録された)家族のみで、最大5人まで。共有メンバーとして登録できるのは13歳から。共有メンバーそれぞれの使用限度額を設定することも可能。また、買い物によって得られたポイントは買った人別に振り分けられるので、ポイント泥棒でケンカになることもありません。18歳以上はカードの共同名義人として登録が可能で、主名義人&共同名義人はカード共有している他のメンバーの買い物履歴を確認することができます。…つまり、冒頭の「何を買うか」です。注意しましょうね。

Appleが家族共有プランを導入したのには、アメリカならではのクレジットカード事情が影響しています。社会的信用のひとつとして、アメリカではクレジットスコアが大きな役目を持っています。クレジットカードを利用した上で返済能力を維持することで、このクレジットスコアは上がっていきます。

Apple Pay VPのJennifer Bailey氏は家族プラン導入についてこう語っています。「配偶者やパートナーなど信頼のおける人とクレジットカードをシェアし、ともにクレジットを築いていけるような仕組みを再構築する良い機会だと思って、Apple Card Familyを作りました」

家族でクレジットカードを利用することで、若いうちからお金の使い方、カードの仕組みを保護者の管理下で学べるという利点もありますね。

クレジットスコアを共に築くのは、親がまだ若い子どもたちを手助けできることにもなるので利点ではあるのですが、気をつけるべきこともあって。それはもし返済が滞った場合。返済が遅れたとき、スコアが下がったときは、名義人登録されている全員に影響します。ここ注意ですね。

Apple Card既存ユーザーは、(例えば夫婦それぞれなど)個人名義のカードを家族共有カードとしてまとめることもできます。

Apple Card Familyは、アメリカで5月開始予定。使用するには、iOSを最新版(iOS 14.5、来週配布スタート)にアップデートする必要があります。

Source: Apple

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