ルンバの苦手を解決するラストワンマイル掃除機「Shark EVO POWER」

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  • author 照沼健太
ルンバの苦手を解決するラストワンマイル掃除機「Shark EVO POWER」
Photo: 照沼健太

ルンバの届かない場所を補う、スティックタイプ。

「ルンバ使ってる人いますか?」というギズ編集部からの問いに手を挙げたら、ある日スティックタイプ掃除機「Shark EVO POWER W35」が送られてきました。

なんでも「ロボット掃除機と相性が良さそうな掃除機」とのことなので、数週間使ってみましたが、思った以上に気に入ってしまいました。

「ロボット掃除機」は最高。でも苦手なこともある

僕は普段、基本的なお掃除はロボット掃除機「ルンバ」に丸投げしています。

毎朝9時にタイマー設定して、ジムで運動している最中に掃除が終わっているというのが毎日のルーティン。自分で掃除機をかける必要がないというのは、本当に快適です。

しかし、完全に掃除機いらずになったかというと、そこまで上手い話はありません。

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Image: Olga Miltsova / Shutterstock.com

家具をルンバが通り抜けできる脚の高さ(いわゆる「ルンバブル」)で統一していても、物件的に乗り越えられない段差があるため、ルンバはキッチンや洗面所には辿り着けないのです。

サブ掃除機、最後のピースを埋めるのはこれ?

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ルンバが届かない場所の掃除。

僕はそのために、以前から使っていたダイソンの掃除機を併用していました。

けれども、ロボット掃除機と併用するサブ機とした場合、従来の掃除機はどうにも大仰

置き場所のスペースは取るし、下手に床に置こうものならルンバに激突されて倒れる危険性もある。ちょっとした掃除をするのに掃除機から充電ケーブルを引き抜いて、トリガーを引いてと、なんだか煩わしい。

そんな掃除の”ラストワンマイル”的なニーズに、この「Shark EVO POWER W35」がぴったりハマってくれました。

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このように縦長のスリムなスタンドは置き場所を選ばず、部屋の隅に設置すればルンバに倒される心配もありません。

奥行きだってケーブルを含めても25cm程度です。

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そして完全に予想外だったのが、トリガー式ではなくボタン式であることのメリ ット。 ハンディ掃除機はこまめにON/OFFできるトリガー式の方が良いと思っていたの ですが、ボタンを押すとそのまま動作し続けるボタン式の方が快適でした。

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また個人的なお気に入りポイントが、このノズル。

よく見ると先端が別パーツになっているのがわかりますか?

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先端がゴム製なので、接地がソフトな手触り。

「床や机を傷つけるかも?」という不安がなく、使っていて快適です。実はW35に床用の長いアタッチメントが付属するモデルもあるのですが、ルンバと併用する分にはわざわざアタッチメントを取り付けるまでもありませんでした。充電スタンドからさっと取り外してそのまま使えるメリットのほうが大きいです。

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もう一つ便利ポイント。それがゴミ捨て機構。

イジェクトレバーに指をかけて押し込むと...

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こんな感じ。

手を触れないでゴミを捨てることができるんです。

ルンバユーザーなら購入を検討したい、快適なサブ掃除機

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「Shark EVO POWER W35」の全体的な印象は、とにかく「手軽」。ルンバの届かない場所を掃除するのに最適なコンパクトさ、そして使用感です。

ただし欠点がないわけではありません。

まずは価格。今回僕が使ったモデルは、Shark公式オンラインストアで2万4200円(税込)。サブ機として考えると、なかなかのお値段です。

次に吸引力。床掃除する分には問題ありませんが、エアコンなどのフィルター掃除にはちょっと非力な印象で、布団掃除には不十分です。

以上のポイント、そして部屋の間取りやライフスタイルを考慮する必要はありますが、ルンバユーザーならぜひ検討したいプロダクトだと思います。

Photo: 照沼健太

Source: シャーク

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