水仕事が本気で苦手な私が食洗機を使ってみたら…。もう食洗機がない生活には戻れなくなった

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  • author 中川真知子
水仕事が本気で苦手な私が食洗機を使ってみたら…。もう食洗機がない生活には戻れなくなった
Image: シロカ

突然ですが中川は水仕事が苦手です。アレルギーと敏感肌で、食器洗い洗剤を使うと肌荒れを起こし爪が薄くなります。治療とケアが欠かせないため、海外ではメイドさんにお願いしていたほど。

しかし、日本で洗い物だけのために家事代行を呼ぶわけにもいかないので、同居の父が水仕事を担当してくれています。それくらい徹底して水仕事が苦手です。

父は「肌が強いから食器洗いをするのは構わない」と言いますが、自分が苦手と感じることは人にとっても負担でしょうし、できれば食器洗いという家事そのものから家族全員を解放して欲しい…。

そう思っていたところに、「食洗機レビューしません? 」というありがたいオファーが!

というわけで、早速我が家にシロカの 「2WAY食器洗い乾燥機 SS-M151」がやってきました。果たして我が家は食器洗いの呪縛から解放されるのでしょうか?

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Photo:中川真知子

食器洗いから解放されるかは、工夫次第

食洗機対応の食器を使う、食洗機に入れる前につけ置きをして汚れが落ちやすい状態にしておくといった工夫をすれば高確率で食器洗いから解放されると思いました。

我が家の場合、多くの食器が非食洗機対応だったのと、鍋やまな板といった大型調理器具が据え置き型の食洗機に入らないので、完全に解放されるというところには至っていませんが、それでも8割方食器洗いから解放されたと思います。

ちなみに、食洗機の対応食器は、シロカの製品に限らず以下のものになります。

・ステンレス製

・陶器・磁器

・ガラス製品(強化ガラスやクリスタルガラスなどを除く)

・食洗機対応表記のあるもの

クリスタルグラスやカットグラス、漆塗り、銀食器なんかは変色の恐れがあるからダメ。木製食器や錫(スズ)製品もダメ。鉄製、フッ素加工のフライパンなどもダメとされています。

我が家には食器好きの祖母が集めたクリスタル製品や漆塗り、金の装飾がついた食器がたくさんあります。また、マレーシアに住んでいたので、特産品である錫製品の食器も使っています。つまり、我が家の多くの食器が「洗えないもの」に当てはまりました。ただ、そういった食器を避ければ大丈夫です。

皿の量を考慮し、入り切らなかったら2度に分けて

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Photo:中川真知子

私が借りた食洗機は最大16点入ることになっていますが、その16点にはカトラリーも含まれます。4人家族が1汁3菜食べた後の食器を1回の洗浄で済ませることはほぼ不可能。なので、献立を考える時に使う食器のことを考えるようになりました。

また、食器の量が多く1回で洗いきれなかった場合は、コースを使い分けました。私が使った食洗機には、3つの洗浄コースがあります。

・食後すぐに洗うときや通常の使用向け「標準コース(1時間30分)

・食後から時間が経過したものや、調理器具を洗う「念入りコース(2時間10分)

・汚れが軽いものや、つけ置き/水洗い後の物を洗う「お急ぎコース(39分)

食器の数が多くても、「標準」で洗っている間に入らなかった分をつけおきしておき、1回目が終わったらつけおき分を「お急ぎ」で洗えばその日の夕飯の食器洗いは終わります。

食洗機を使うメリットは?

▪️皿洗いが苦手家事でなくなる

皿洗いの大半を食洗機が担ってくれるので、洗剤に長時間触れなくてもよくなり、私の水仕事への苦手意識や手荒れに対する恐怖心が和らぎました。鍋や繊細な食器は柄付きのスポンジやたわしを使って洗えるので、今では私がメインの皿洗い担当者です。

▪️キッチンを綺麗に保ちやすくなる

食器が汚れたらすぐに食洗機の中に入れ、ある程度溜まったらボタンを押すだけなので、シンクを綺麗に保ちやすくなりました。手で洗わなければいけない食器があってもあくまで少量なので、「これくらいなら洗っておくか」という気持ちになります。食器洗いに対するモチベーションが大きく変化しました。

▪️手洗いするより綺麗になる

食洗機を使い始めて1週間ほど経過した時に、マグカップのコーヒー汚れが綺麗さっぱりなくなっていることに気づきました。心なしか、マグカップも普段よりキュキュッとしています。

これは父も実感していたことらしく「手洗いより良い!」とふたりで感動。それまでは「食洗機は便利だけど、なくてもやれないことはない」という意識でしたが、手洗いよりも綺麗になることを実感したことで「食洗機、買うか」となりました。

使って感じたデメリットは?

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Photo:中川真知子

まず、食洗機は大きいです。キッチンにおくと威圧感があります。

我が家は築50年の古い家屋で、台所は広いけれど食洗機が置かれることを想定したキッチンにはなっていません。そのため、設置場所付近にコンセントプラグはありませんし、水切りカゴを置く場所に設置したら動線が悪くなってしまいました。

食洗機で洗えない食器もあるため、これまで使っていた水切りカゴを撤去するわけにもいかず、断捨離の鉄則である「ひとつ増えたらひとつ減らす」もできませんでした。大きさのわりに我が家には洗えない食器も多いというギャップに気持ちが萎え、最初の頃は「食洗機購入は見送るか…」という流れになったほど。

使っていくうちにこの気持ちは覆るわけですが、キッチン全体がとても狭く感じるのはデメリットだと感じました。

でも、もう食洗機がない生活には戻れない

デメリットを書きつつも、結論としては「食洗機がない生活には戻れない」です。

手荒れのリスクは減らせますし、高齢の父の家事負担も減らすことができました。使い方をマスターすれば手洗いするよりも食器は綺麗になりますし、商品説明によれば手洗いするより節水できているはずです。

食後の満腹時にまだやらなければいけない家事があるのとないのとでは精神的負担も違いますし、食洗機が少し大きいのを除けば、良いことづくしです。

私が試したシロカの 「2WAY食器洗い乾燥機 SS-M151」なら、分離水栓の工事はのちのち行なうとして、まずはタンク式として購入してすぐに使うことが可能です。これだけで食洗機導入のハードルも下がりましたし、サンプルを返却したら即ポチりたいと思いました。

Source: シロカ

Photo: 中川真知子

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