「あれ、どこ言った?」の代表と言えば?
Apple TVのリモートコントロールSiri Remote(第2世代)は、タッチ対応のクリックパッドが特徴で、デザインも初代から一新されています。が、あっても良さそうな機能が付いていないので、すでにちょっと残念。その機能とはアップルが満を持して発売したAirTag。
リモコンと言えばすぐどっか行っちゃうモノの代表格。小ぶりのSiri Remoteなんて、もうはちゃめちゃにどっか行っちゃうと思います。ただ、アップルはそう考えていないようで、ネタ元Mobile Syrupのインタビューにてアップル副社長のTim Twerdahl氏がSiri Remoteの形状について触れています。
インタビューではAirTagとFind My networkの持つ力について語られているのですが、その中で新型Siri Remoteはちょっと厚くなったので、ソファの隙間に入り込みにくくなったとコメントされているのです。
…いや、確かにね、確かに初代よりも厚さは増しているんだけれども! それでも通常のテレビのリモコンよりは小ぶりだし! そもそも通常のテレビリモコンですらソファの隙間はもちろん、いろんなものに埋もれてすぐどっか行っちゃうのに! せっかくAirTagリリースのタイミングでアップデートしたんだから、内蔵しておいてくれたら良かったのになぁ。そう思っているSiri Remoteユーザーは、きっと少なくないはず。
AirTagを装着できる初代Siri Remote用のケースが出ているぐらいですから。
Source: Mobile Syrup