春の新作に続いての登場。
毎年6月はLGBT+の権利について啓蒙を促す世界的な「プライド月間」。それに合わせて、Apple Watchの新作バンドにも、プライドエディションが発表されました。今年はソロループとNikeスポーツループの2種類が登場し、同時に毎年恒例の文字盤もアップデートされます。
カラフルな編み目が可愛らしいソロループ


レインボーカラーに織り込まれた「プライドエディションブレイデッドソロループ」(税込10,780円)は、多様性の幅広さを象徴するバンド。後日配布予定の2021年版プライド文字盤と組み合わせることで、より一層カラフルさが増します。
そういえば、ソロループのプライドエディションって今回が初めてですね。
光も反射する!ランナーにも嬉しいNIKEスポーツループ


ソロループに続いてNikeからは「プライドエディションNIKEスポーツループ(税込5,280円)」が発表されました。こちらは去年のタイプとは異なり、ナイロン素材が使われています。
さらに、こちらは光を反射する糸が使われているとのことなので、暗い場所でのランニングにも最適です。
App Clipを使って文字盤をダウンロードできる
iOS 14の新機能で発表された「App Clip」。ざっくり説明すると、アプリをダウンロードしなくても、NFCやQRコードを読み取ることでアプリの一部機能を使うことができるといったものですが、なんと今年のプライドエディションのバンドを購入すると、パッケージにApp Clip機能が含まれているため、簡単に専用文字盤にアクセスできるみたいなんです。
まだ街中でApp Clipを試せる店舗に巡り会えていないため、こちらもぜひ試してみたいところです。
2021年版Apple Watchプライドエディションの新作バンドはApple公式サイトまたはApple Storeアプリケーションから注文可能で、直営店では5月25日(火)から販売開始予定とのことです。(NIKEスポーツループは後日nike.comにも登場予定)。
Source: Apple