簡単に試せます。
Apple(アップル)の紛失防止タグ「AirTag」にて搭載されている、「正確な場所を見つける」機能。この機能にて開発者モードに入れることが判明しました。
AirTagではBluetoothによる大まかな位置の測定だけでなく、UWB(超広帯域通信)を利用することで、iPhoneと組み合わせてその位置をAR(拡張現実)により正確に把握することができます。
そしてこの正確な場所を見つける機能にてアイテムの名前を4回タップすることで、開発者モードへの移行できます。画面には加速度計やジャイロスコープの座標、触覚フィードバック、画面の解像度、トラッキングアニメーションなど、精細な情報がオーバーレイ表示されます。
この開発者モードは一般ユーザーにとっては役立つものではなく、むしろ画面が見にくくなるだけなのですが…。AirTagがどのようにして動作するのを垣間見れるのはなかなかおもしろいですね。
Source: MacRumors