これはもう、デスクトップモバイルPCだ!
4.48kgと、ディスプレイ一体型デスクトップPCとしてはかなーーーり軽量かつスリムになった新型iMac(参考:27インチモデルが8.92kg)。これを見ていたギズモード編集部の綱藤(あみとう)は、「このiMac、家の中とか社内用のモバイルPCとして使えるんじゃないですかね」とポツリ。だったらやってみようじゃないか!ということで、ギズモード編集部が入っているビルの中をうろちょろしながら、iMacがモバイルデスクトップPCとして使えるのか試してみました。
エレベーターに乗って移動します

ということで、まずは編集部のあるフロアから、カフェスペースのあるフロアへエレベーターで移動。新型iMac、なんと小脇に抱えて移動できます(両手でしっかり持ちましょう)。

カフェスペースのあるフロアにやってきましたが、なんと貸し切りで使用不可能! ということで、別フロアへ移動します。
フロア内を移動して使ってみた

別フロアへ到着。ギズモード編集部のオフィスは全フロアフリーアドレスなので、空いている席があれば自由に使えます。ということで、空いているソファー席で作業開始。それほど違和感ありませんね。

さて、次はどこに行こうかな…。

打ち合わせもできるロングテーブルの席に移動。打ち合わせをしている人の隣で作業をします。基本、コンセントがあるところなら問題なく使えます(当たり前ですけど)。

一人用の席でビデオ会議だってできますよ。

スタンディングの席でも使ってみました。意外としっくりきてます。
会議に持ち込んでも違和感なし?
リモートワークが推奨されているため社内にあまり人がいなかったのですが、たまたまライフハッカー[日本版]編集部に何人かいたので、しれっとiMacを持って空いている席に座ってみました。

結構ウケをいただいていました。会議に持っていっても使えるんじゃないですかね。

もっとリラックスした状態でも使ってみないと、ということで、小さな椅子とチェアを用意して、机を使わないスタイルで作業しました。意外とリラックスして作業できてますね。膝にMagic KeyboardとMagic Touchpadというスタイル、意外といいかも。
しばらくiMacで社内モバイルを実践した綱藤、感想はいかが?
毎回電源つながないといけないのは面倒ですけど、持ち歩くこと自体はあんまり苦にならなかったですね。社内とか家の中なら、iMac持って移動して使えるんじゃないですかね。
とのことです。
実際にこういう風に使いたい人がいるかどうかわかりませんが、もしいたら参考にしていただければ幸いです。
Photo: 三浦一紀