見たい思い出をより見つけやすく。Google フォトに加わった新機能3つ #GoogleIO

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  • author 山田ちとら
見たい思い出をより見つけやすく。Google フォトに加わった新機能3つ #GoogleIO
Image: Google/YouTube, 山田ちとら

Google フォトでもAIが大活躍。

スマホで気軽に撮影できるこのご時世、ついつい画像や映像を撮り溜めちゃいますよね。でも撮ったきりで一度も見返していないものがけっこう多いのでは?

そんなのもったいない!ということで、本日オンラインで発表された「Google I/O ‘21」の基調講演ではGoogle フォトの新機能が3つお披露目されました。

似ている写真をグループ化「Little Patterns」

まずは「Little Patterns」という新機能。機械学習により色・かたち・構成が似ている画像をアルバム内から自動的に検出して、3枚以上の画像コレクションにまとめてくれます。

まずはAIが写真一枚ずつに番号を割り当てて、

似ている画像を探し出します。

この場合、オレンジのバックパックが共通点みたいですね。

これらの写真がひとつのコレクションにグループ化された結果、「オレンジのバックパックの大冒険」という冒険記ができあがりました。

単体ではあまり意味をなさなかった写真でも、同じテーマの写真と一緒に並べることで新たな価値観が生まれるのがこの機能のおもしろいところです。

こちらは色とかたちが似ている写真を集めた例。今まで気づいてなかったけど、「私って茶色くて丸っこいモノが好きだったんだな」って自分の好みや傾向について知るきっかけになるかも。プライバシー保護のため、「Little Patterns」を使って制作されたコレクションは自分のGoogle フォトアカウント内でしか見れないように設定されています。

2枚の画像から動きを生み出す「Cinematic Photos」

お次はニューラルネットワーク技術を駆使した「Cinematic Photos」。

集合写真などを撮る時、失敗したくないから同じ構図の写真を何枚か撮ることってありますよね。そういう写真が2枚あれば、「Cinematic Photos」機能を使って動きを生み出すことができるそうです。

ふたつの画像の間に合成されたコマを何枚も挿入することで、ひとつの流れる動画のような仕上がりに。Android系のスマホで撮った画像はもちろんのこと、iOSの画像も、昔の写真をスキャナで読み取ったものも使えるそうです。同じエフェクトを画像編集ソフトでやろうと思ってもなかなか大変そうなので、これは便利!

見たくない過去だってあるよね

もうひとつ、特定の画像を見えなくする機能も加わりました。元カノとか、元上司とか、ケンカ別れした友達とか…まあ人生いろいろある中で、もう顔も見たくない相手がいるのは自然なこと。さらに、Googleによれば、過去の自分の写真を見えなくしたいっていうユーザーもけっこう多いんですって。

そこで、見たくない画像はGoogle フォトの「Memories」設定から除外することができるようになりました。なお、削除していないため、画像ファイルそのものはちゃんと残っています。

以上が基調講演で発表されたGoogle フォトアップデートの内容です。積極的に画像の整理整頓をしたくなるような、ちょっとワクワクする新機能が3つも。試しているうちに、Google フォトに埋もれていた宝物が見つかるかもね。

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