「THE・白」な白だこれ。
新しいiPad Proと共に、ホワイトバージョンのキーボードカバーも発表されましたね。TOP画像左が「12.9インチiPad Pro(第5世代)用Magic Keyboard」、右が「12.9インチiPad Pro(第3世代)用Smart Folio」。
Magic Keyboardはこれまで黒しかなかったので、かなり新鮮な佇まい。モノは同じなのに新鮮ですね〜。写真でじゃじゃっと見ていきましょう。
気品たっぷりな存在感
うむ、白い。非常に混じりっ気のない純潔な白です。ホワイトイエローみたいなのとは違う、彩度を感じない白ですね。キートップの感じとかMacのキーボードを見てるみたい。白いトラックパッドも新鮮。
IPad Proを取り付けるベロア部分は明るめのグレー。サイドからもチラッと見えます。
さて、これだけ白ければ汚れも目立つんじゃないか。えぇ、その通り。ヒンジ部分に黒いスジが見えますが、何度か机の上に置いただけでこの有様です。机の汚れはもちろん、カバンに突っ込んだりしていれば遠からず百戦錬磨な使い込みが出てくるでしょう。この白さを保つのは難しいぞ…。
ちょっぴりカジュアルな印象
続けて、白いSmart Folioも見ていきましょう。白いテーブルの上で撮影してみましたが、同じ白でもかなり違って見えます。カバーやベロアの色味はMagic Keyboardと同じ。
自立させる面がMagic Keyboardよりも少ないのは、汚れ的には助かるかも。でもこの細長い面だけ黒ずんでいきそうでそれはそれでやだな…。
実際に触っている様子はこんな雰囲気。やっぱり白は肌馴染みが良く、黒色よりも優しげな印象ですね。ガジェットみが抑えられるし、ファッションとの取り合わせも良さそう。むしろ黒一択じゃなくなっただけで良いことです。
まぁ汚れですね、覚悟しておくべきは。こまめに拭いてあげるとか汚れた場所に置かないとか、むしろあえて汚していくとか、何か方策を考えておいた方が良いと思います。すんごい穿った見方するなら、汚れが目立つ白だからこそこそ清潔さに注意深くなれる、時流を見据えた効果もある…?