こちらは、メディアジーン コマースチームからの記事です。
ライフハッカー[日本版]からの転載
ポカポカ陽気の春。まだまだ新型コロナウイルスに対する注意は必要ですが、近場を散歩したくなりますよね。
近所のカフェでコーヒーをテイクアウトしたり、スーパーで買い物したりetc. 大荷物がいらない軽めの用事には、サコッシュやポーチなどの小ぶりなバッグが便利です。
今回の記事では、優れた機能性&ミニマルなデザインが魅力を放つ、WEXLEY(ウェクスレイ)とTopologie(トポロジー)のアイテムをピックアップして、使用感をまとめてみました。
前者はベルギー発のサスティナブルなバッグブランド、後者はロッククライミングから着想を得たバッグを展開するブランドです。
ちなみに、以前の記事でも両ブランドのバックパック2種をご紹介しているので、ぜひ併せてチェックしてみてくださいね。
タフさが自慢の撥水サコッシュ
最初にご覧いただきたいのが、WEXLEYの「COSMO POUCH FULL X‐PAC BLACK」(税込:7700円)です。
こちらは、高い引き裂き強度を持ち、斜め方向の伸びを抑える「X-PAC」生地を採用したサコッシュ。この素材は、ヨットやパラグライダーの帆などにも使われており、撥水性にも優れています。
バッグ本体の重さはわずか160g。単体だと、肩掛けしていることを忘れそうな軽さに驚かされました。
W17×H21×D4cmという本体サイズも絶妙で、スマホやミニ財布、文庫本にモバイルバッテリーなどは余裕で入ります。フロントに配されたジッパーポケットも、荷物の整理に重宝しそうですよ。
商品ページには内容量1.5Lと記載されていたので少し不安を覚えましたが、これだけいろいろ収納できれば、ちょっとした街歩きなら難なく対応できるはず。
音楽フェスやキャンプを楽しむ際には、サブバッグとして使っても重宝するでしょう。
音楽フェスやキャンプ用にオススメしたのには、1つ理由があります。それは、メイン収納部に止水ファスナーを採用していること。
ポツポツ雨が降り出した程度なら、焦らなくても大丈夫。本体も撥水性に優れているので、落ち着いて安全な場所に荷物を避難させられそうです。
アウトドアでの活躍を見越し、用意しておいても損はないバッグだと思いますよ!
“Crescent=三日月”型のコンパクトなポーチ
続いてご覧いただきたいのが、Topologieの「Crescent Bag」(税込:セール価格で6050円→4538円)。その名の通り三日月を彷彿させる、クロスボディ型の小さなポーチです。
ちょっとした街歩きや旅先の散策で、言わずもがな重宝するでしょう。
ボディには撥水性の高い軽量ウォッシュドナイロンを使用しており、やはり重さを感じない仕上がり。
また、ショルダーベルトにクライミング用のウェビングテープを採用しているのは、山を愛するTopologieらしいポイントだと感じました。
本体サイズはL16×W29cmで、文庫本やミニ財布、モバイルバッテリーなどを問題なく収納可能。6インチまでなら、ブックリーダーも入るようです。
また、メイン収納部には、カギやペンなどを吊り下げられるメランジコードループが配されています。定位置にカギを収納できる、地味に嬉しいディテールですよね。
スナップボタン付きの小物ポケットは、ケーブル類やリップリクームなどを入れておくのに便利そう。
商品ページをご覧いただくとわかるように、豊富なカラー展開も魅力的です。Black/Green/Moss/Navy/Oxide/Sand/Whiteの7色が用意されています。
発色もすごく魅力的なので、ぜひページにアクセスしてチェックしてみてくださいね。

最低限の荷物をコンパクトに持ち歩くには、「実力十分すぎ…!」と自信を持って言える「COSMO POUCH FULL X‐PAC BLACK」と「Crescent Bag」。
アウトドアでもヘビーユースにしたいなら「X-PAC」を採用した前者、より少ない荷物で街歩きしたいなら後者をオススメします。春の気軽な外出に、いかがでしょうか?
ご紹介した2つ以外にも、魅力的なプロダクトを多数展開している両ブランド。興味がおありの方は、下記リンク先の公式サイトもぜひチェックしてみてください。