ワイヤレスキーボード&テンキーおすすめ5選。Bluetooth対応やマルチペアリングできるモデルを厳選

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  • author Kimber Streams -Wirecutter-
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  • R.Mitsubori
ワイヤレスキーボード&テンキーおすすめ5選。Bluetooth対応やマルチペアリングできるモデルを厳選
Photo: Michael Hession

コンパクトキーボードもテンキーも、持ってるだけで「デキる人」っぽい!

在宅ワークを快適にするアイテムとして注目されているワイヤレスキーボード。配線がないのでデスク周りがすっきりするし、タブレットやラップトップでの作業もサクサク進みます。おまけにスマホやテレビなどとも接続できるので、1台あればおうち時間がワンランクアップするはず。Wirecutter編集部が厳選・注目するワイヤレスキーボードをたっぷりご紹介します!


Wirecutter編集部が長年にわたって50以上のワイヤレスキーボードとBluetoothキーボードを試した結果、ロジクール K380 Multi-Device Bluetooth Keyboardがおすすめナンバーワンに決定しました! あらゆる用途で最高のタイピング体験を楽しむことができ、価格もリーズナブルで多くの人のニーズにしっかり応えてくれる最高のワイヤレスキーボードです!

コスパ最強のおすすめNo.1ワイヤレスキーボード

ロジクール K380 Multi-Device Bluetooth Keyboard

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最高のワイヤレスキーボード。K380はコンパクトでバッテリーも長寿命。入力体験は快適で、最大3台のデバイスとBluetooth経由でマルチペアリング可能。

サイズ27.9×12.5×1.5cm
重量422.4g
通信Bluetooth(3台まで利用可)
バッテリー寿命24カ月

K380は快適でコンパクト、価格もリーズナブルなのでこの5年間おすすめナンバーワンに君臨し続けています。最大3デバイスまでペアリングして切り替えることができ、バッテリーも長寿命でWirecutterスタッフの中には2年以上バッテリー交換なしで愛用している者も。しっかりしたボディは膝上でも安定感があり、バッグに入れて持ち運べるほどの軽量設計。

円形のキーは慣れるまで違和感があり、矢印キーも小さくてバックライトもありませんが、それを差し引いてもK380 はコスパ最強のBluetoothキーボードです。

フルサイズのおすすめハイエンドワイヤレスキーボード

ロジクール MX Keys

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Windows用フルサイズのキーボード。MX Keysは最高のタイピング体験を提供するフルサイズのキーボード。BluetoothとUSBドングル接続に対応。

ロジクール MX Keys for Mac

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Mac用フルサイズのキーボード。Mac専用にカスタマイズされたレイアウトを除き、標準のMX Keysと同機能を搭載。

サイズ 42.9×13.2× 2.0cm
重量80.8g
通信Bluetooth (3デバイスまで)、USB ドングル
バッテリー寿命5カ月(バックライト未使用時)

テンキーを搭載したフルサイズのキーボードがほしい方にはMX KeysMX Keys for Macがおすすめです。バックライト付きで形やサイズもK380よりなじみのあるデザイン。多くのワイヤレスキーボード同様、Bluetoothで3デバイスまで切り替えてマルチペアリング可能。ロジクール独自規格のUnifying USBワイヤレスドングルでも接続できます。

ただ、ほかのおすすめ製品よりも大きめなのでデスクスペースを占領し、バッテリー寿命も短め。価格もベーシックなキーボードよりも高価ですが、フルサイズキーボードの中では汎用性が高く、タイピング体験はピカイチです。

充実機能と付属品を搭載したコンパクトなおすすめワイヤレスキーボード

ロジクール K780 Wireless Keyboard

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テンキーつきなのにコンパクト。 K780はMX Keysよりも安価でコンパクト、バッテリーも高寿命。ただ、バックライトやMac向けバージョンはありません。

サイズ38.1×31.2×0.76~2.28cm
重量87.6g
通信Bluetooth(3デバイスまで)、USBドングル
バッテリー寿命24カ月

ロジクール K780 Wireless Keyboardは、テンキーを搭載していますがフルサイズモデルよりはコンパクト。円形キーで長寿命バッテリー、3デバイス対応のBluetoothなど全体的にはK380に近い仕様になっています。専用ソフトと保証もしっかりついていて、スマホやタブレット用のビルトインスタンドUnifying USBワイヤレスドングルを搭載するなど、付属品も充実しています。ただしバックライトとMac向けバージョンはありません。

テンキーだけほしい!ニッチ需要に対応するワイヤレステンキーパッド

Microsoft Number Pad

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Windows向けテンキーパッド。使いやすく、なんだか楽しい。3デバイスまでマルチペアリング対応。

サイズ11.2×8.1×1.0cm
重量79.4g
通信Bluetooth(3デバイスまで)
バッテリー寿命24カ月

普段はテンキーを使わないけれど、たまに必要という方にはK380とスタンドアロン式テンキーの合わせ使いがおすすめ。Microsoft Number Padは頑丈でタイピングが楽しくなっちゃう逸品。今回テストした製品のうち、3台まで切り替えてペアリングできるテンキーパッドはこれだけでした。

ちょっと贅沢なフルサイズのテンキー

Satechi Bluetooth Extended Keypad

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矢印キーのついた拡張テンキーパッド。矢印キーやナビゲーションキーもしっかりほしい、という方に最適なオプション。

サイズ14.7×11.4×1.0cm
重量127.6g
通信Bluetooth(1デバイスまで)
バッテリー寿命50時間

どうせテンキーパッド買うなら、矢印キーなどもついたフルサイズがいいという方におすすめなのがSatechi Bluetooth Extended Keypad。フラットでしっかり設計ですが、そのぶん価格も高めでペアリングは1デバイスのみ。

ワイヤレスキーボードはどんな人におすすめ?

配線でデスク周りがゴチャつきがちな方、スマホやタブレットでの文字打ちが苦手な方、ソファに座ったままPC作業やテレビのストリーミングを楽しみたい方にはワイヤレスキーボードがおすすめです。上質なBluetoothキーボードならデスクトップやノートPCはもちろん、スマホやスマートTV、ストリーミング用端末など複数のデバイスとペアリング可能。いちいちつなぎ直さなくても、簡単に切り替えることができます。

最近はどのメーカーもBluetoothキーボードに力を入れているので、今回のおすすめ製品はどれもBluetooth対応です。どの製品も使いやすく、タイピング体験が楽しくなるものばかり。幅広いデバイスと接続できるうえ、価格は従来タイプからほぼ据え置き。中には2.4 GHz USB ワイヤレス受信機を搭載し、Bluetooth非対応の古いPCとの互換性があるものも。Bluetooth 4.0 ドングルなども2,000円前後で販売されています。

本ガイドに掲載されているキーボードはワイヤレス接続による遅延がある場合があり、また同時に数回以上キーを押下するよう設計されていないので、ゲームには不向きです。

コスパ最強のおすすめNo.1ワイヤレスキーボード :ロジクール K380 Multi-Device Bluetooth Keyboard

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快適でコンパクト、そして安価なロジクール K380 Multi-Device Bluetooth Keyboardは、切り替えながら最大で3つのデバイスとペアリングできるマルチペアリング対応。Wirecutterスタッフの中には2年以上バッテリー交換なしでK380を愛用し続けている者も数名います。円形のキーは慣れるまで違和感があり、矢印キーも小さくバックライトもありませんが、リーズナブルな価格で十分な機能を搭載したコスパ最強のBluetoothキーボードです。

コンパクトなK380のレイアウトは、一般的なラップトップのキーボードと変わりありません。上部にはファンクションキーやメディアキーが並び、下部の右側には矢印キーが置かれるなど必要十分なキーがそろっています。フルサイズのテンキーはありませんが、そのぶんコンパクトなのでデスクで場所を取らず、マウスを近くにおけるメリットも。K380は重いK480と違って小型軽量で、バッグに入れて持ち運ぶにも最適です。

レイアウトはコンパクトですが窮屈ではなく、キーが小さくて押しにくい印象もありません。丸いキーは慣れるのに時間がかかるかもしれませんが、それ以外は快適なタイピング体験を提供してくれます。傾斜は浅めなので人間工学的に改善点もありそうですが、このカテゴリでは優秀で長時間のタイピング作業も快適です。今回テストした安価モデルの中には、勢いよくタイプすると軋みやゆがみが見られるものもありましたが、この製品には見られませんでした。

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最大3デバイスとマルチペアリングして切り替えることが可能。
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K380はBluetoothを介して最大3つのデバイスとペアリング可能で、ボタン1つで切り替えることができます。たとえばPCでメールを打ちつつスマホからメッセージを送信し、Apple TVでお気に入りの作業BGMを再生してまたPCでのメール作成に戻る、と切り替えながらサクサク作業をすすめることができます。ワイヤレスキーボードの中にもマルチペアリングできないものもたくさんありますが、今回ご紹介するキーボードはテンキーパッドを除きすべてマルチペアリング可能。K380はBluetoothのみ対応で、USBドングルつきです。

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K380はWindows、macOS、Chrome OS、Androidタブレットおよびスマホ、iPadとiPhone、Apple TV(第2世代または第3世代)と互換性があります。

K380が他のBluetoothキーボードと一線を画しているのが、そのバッテリー寿命の長さです。ロジクールでは週5日、一日8時間のヘビーユーザーでも付属の単4電池2本で2年間使用可能と表記しています。実際、Wirecutterスタッフが2年間日常業務やエンタメを楽しんだ後でも電池はへたっていないので、看板に偽りはないようです。

Optionsソフトウェアを使用してキーや動作の一部をカスタマイズすることもできますが、通常利用する分にはソフトなしでも問題ありません。また、ロジクールFlowソフトウェアにも対応しているので、互換性のあるロジクール製マウスと合わせ使いすれば同一ネットワーク上にある複数のPCを行き来することができます(1つのマシンから別のマシンへコピペすることも可能)。1年保証つきです。

ただし、気になる点もいくつかあります。K380はバッテリー寿命が長いぶんバックライトは搭載されていません。テンキーもついておらず矢印キーも小ぶりなので、フルサイズのテンキーや大きめの矢印キーが欲しい方は別にテンキーパッドを用意するか、大きめのキーボードを用意してください。

長期間テストしてわかったこと

Wirecutterの編集者のコートニー・シュリーは約4年半毎日仕事でK380 を愛用しています。一部テカっていたり、F5キーが飛び出したりしてはいますが、それ以外は特に問題なく使えているとのこと。時には幼いお子さんたちが勝手にデスクから持ち出して「お仕事ごっこ」する事件もあったそうですが、持ちこたえてくれたそうです。「電池交換もめったになくて、最後がいつだったかもう覚えていない」と話しています。

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Wirecutterシニアライターのアンドリュー・カニングハムはハイエンド機種のロジクールK811を使用していましたが、充電式バッテリーがへたってきたためK380を購入しました。「キーボードとしての性能はK811のほうが上です。バックライトは便利でしたから。でもK380を2年以上使っていて一度も電池交換していませんので、もうK811に戻ることはないですね」と彼が語ったのは2018年のこと。その後も電池交換は1度きりで済んでいるそうです。ちなみに、スペースキーを押すと戻らない不具合が起きたようですが、一度キーを取り外して掃除したところ、元に戻ったそうです。

私も個人的に約1年半ほぼ毎日仕事でK380を使っています。旅先に持って行ったこともありました。もちろん、多少こすれてテカっている箇所はありますが、それでも購入した日とほぼ変わらぬ見た目を維持していて、故障個所もなく電池交換も一度もしていません。

フルサイズのおすすめハイエンドワイヤレスキーボード :ロジクール MX KeysMX Keys for Mac

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どうせ買うならフルサイズのキーボードが欲しいという方におすすめなのが、ロジクールMX KeysMX Keys for Macです。MX Keysはキーの間隔が広く、バックライトつきでタイピングしやすさは抜群。Bluetooth経由で3つのデバイスとペアリングして切り替えることができ、Unifying USBワイヤレスドングルも付属しています。ただ、他のおすすめ商品と比べてデスクスペースで場所をとり、バッテリー寿命が短いのが玉にキズといった感じです。それでも、フルサイズのキーボードとしては最上級の汎用性とタイピング体験を提供してくれます。

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ビッグ感は否めない感じ。「K380とテンキーパッド」よりかさばってる…。
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MX Keysは標準的なフルサイズのキーボードで、使用頻度の高い文字キーの他にフルサイズの矢印キーやナビゲーションキー、テンキーもしっかり搭載しています。その結果、幅42.9cmと、K380よりも15cmほど広めの作りに。K380にテンキーパッドを添えたサイズよりもさらに幅広になっています。フルサイズのキーボードはだいたいこのくらいのサイズなのですが、あまりに大きいとマウスとの距離が離れてしまい、人によっては首や肩、背中に負担がかかると感じられるかもしれません。重量もあるのでポータブル度は低め。こうしたデメリットが気にならない方には、MX Keysこそがベストなフルサイズのワイヤレスキーボードになるはずです。

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バックライトもつけられます。ただ、かなり電池食います。
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大きくて重い分、フルサイズのスタンダードな四角いキーのタッチ感は自然で、円形のキーに比べるとかなり快適です。タイピングしやすく、音も静かで周囲にうるさがられる心配もありません。他のおすすめ製品同様、MX Keysにもわずかな傾斜がついています(K380よりほんの少し角度がある)。ガッチリして耐久性があるので、タイピング時も安定しています。

K380同様、Bluetooth経由で最大3つのデバイスとペアリングして切り替えることができ、ロジクール UnifyingワイヤレスUSB ドングルも付属しています。ちなみに、Unifying受信器を搭載したワイヤレスマウスをお持ちの方は、キーボードとマウスで同じドングルを使用することができます。ただ、K780などと同様、ドングルの保管場所がついていないのはちょっと不便。

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上がWindows仕様、下がMac仕様。
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ロジクールによると、MX KeysはWindows、macOS、Linux、Androidタブレットおよびスマホ、iPad、iPhoneと互換性があります。WindowsバージョンとMacバージョンが用意されているので、好みのレイアウトを選べるのも嬉しいです。

MX Keysの最大の難点は、バッテリー寿命が短いところ。公式発表ではバックライトをオフにしても約5カ月、オンにするとわずか10日しかもたないとされており、付属のUSB-Cケーブルで充電します。内蔵バッテリーは交換不可で、時間とともに性能が低下すると思われます。K380同様、ロジクールOptionsロジクールFlowにも対応し、 1年間の保証つきです。

充実機能搭載のコンパクトなおすすめワイヤレスキーボード:ロジクール K780 Wireless Keyboard

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テンキーのついたワイヤレスキーボードは欲しいけど、MX Keysよりも安価でバッテリー寿命が長く、コンパクトなものがいい…という方にはロジクール K780 Wireless Keyboardをおすすめします。このK780はキーが円形で、Bluetooth経由で最大3台のデバイスとマルチペアリング可能。バッテリー寿命や搭載するソフトウェア、保証内容など、全体的にK380と近い製品になっています。ただ、K780はテンキーやUnifying USBワイヤレスドングルを備えているのが大きな違いです。ただ、バックライトはありません。

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K780(中央)はテンキーは揃っているけど、MX Keysほど大きくない。
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K780のテンキーはフルサイズのキーボードと比べると小ぶりで矢印キーも小さく、Shiftキーの下でごちゃっとしている感じです。Home、End、Page Up、Page Downといったナビゲーションキーはファンクションキーを押さないと使えません。コンパクトなので人間工学的には優れていますが、フルサイズの矢印キーやナビゲーションキーが必要な方は、MX Keysのほうがニーズを叶えてくれそうです。

K780のタイピング体験はK380同様に快適です。キーはちょっと変わった円形ですがK380より少し大きめで間隔もやや自然な印象。傾斜も緩やかになっています。こちらも例にもれずBluetooth経由で最大3台のデバイスとペアリングし、切り替えることができます。ロジクールUnifyingワイヤレスUSBドングルも付属しています。電池入れの背部にはUSBドングルの保管場所が用意されているので、これは嬉しいです。

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スマホやタブレットのスタンドがついているのはポイント高し。
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ロジクールによると本製品はWindows、macOS、Chrome OS、Androidタブレットおよびスマホ、iPad、iPhoneと互換性があるとのこと。 付属の単4電池でおよそ2年使用でき、K380 同様 OptionsソフトウェアロジクールFlowにも対応し、1年間の保証つきです。

ニッチ需要に対応するワイヤレスのテンキーパッド :Microsoft Number Pad

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テンキーをしょっちゅう使うためキーボードと別にほしい方におすすめなのがMicrosoft Number Pad。今回テストしたテンキーパッドは薄っぺらいチープな感じの製品が多かったのですが、Microsoft Number Padは頑丈で、タイピングが楽しくなるような逸品です。他製品と比べて傾斜も少なくなっています。テンキーパッドにしてはめずらしくBluetooth経由で最大3デバイスとペアリングして切り替えられます(テストした他製品はいずれも1デバイスのみペアリング可能でした)。

MicrosoftのサイトではWindowsとの互換性しか記載されていませんが、実際にこのモデルを試したところmacOSでも問題なく機能してくれました(左上隅の電卓ランチャーキーを除く)。Microsoftによると付属バッテリーで最大24カ月駆動するとのこと。ただ、単4電池ではなくCR2032のボタン電池なのでご注意を。

ちょっと贅沢なフルサイズのテンキー:Satechi Bluetooth Extended Keypad

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フルサイズの矢印キーやナビゲーションキーを備えたテンキーパッドが必要な方にはSatechi Bluetooth Extended Keypadがイチオシです。Microsoft Number Pad並みに頑丈で、ほかのモデルと違ってキーがくぼんだり、ガタガタしたりすることはありません。WindowsとMacの両方で動作しますが、ペアリングは1デバイスのみ。バッテリーは付属のUSB-Cケーブルで充電でき、Satechiは1回の充電で最大50時間連続使用可能と記載しています。

惜しくもランクインを逃した競合製品たち

コンパクトキーボード

Lenovo ThinkPad TrackPoint Keyboard IIは使用感が快適で、TrackPointナブと左クリックボタン、右クリックボタンを搭載しています。ただ、一度に1デバイスとしかペアリングできず、Macレイアウトバージョンはありません。価格はK380の2倍以上。

同じく、AppleのMagic Keyboardはしっかりしたタイピング体験を味わえますが、値段が高く、デバイスの切り替えやWindowsバージョンは用意されていません。

MicrosoftのDesigner Compact Keyboardは弾力性やレスポンスも良く、3デバイスに接続可能です。ただ、Windowsレイアウトしかなく、電池もボタン電池で今回のおすすめ製品よりも価格が高めです。

ロジクール Keys-To-Goは一度に1デバイスとしかペアリングできず、ロジクールが「ファブリックスキン」と呼ぶ特殊素材でコーティングされています。今回のテストでは、「服の上から太ももをつつくような」「絆創膏ごしに腕を触るような」タッチ感だと評されて、賛否両論でした。薄くて軽く防水設計になっているので、テクスチャが気にならない方にはおすすめの製品です。

ロジクール Bluetooth Multi-Device Keyboard K480はとにかく大きくて重く、おすすめ1位の製品の2倍にあたる816g。プラスチック製のキーは大きくてガタつくので、高品質のキーボードというより乳幼児向けのおもちゃのような感じです。

Arteck HB030BZagg Universal Keyboard Caseはいずれも小さくて窮屈なキー配置が難点に。Omoton Ultra-Slim Bluetooth Keyboardはキー同士の間隔が不自然で、電池が付属していません。

フルサイズキーボード

Aluminum Bluetooth KeyboardはWindowsバージョンがなくなり、USB ワイヤレスドングルもありません。MX Keysならどちらもそろっているので、そちらのほうがお買い得です。AppleのMagic Keyboard(テンキー付き)は高価でMacオンリー。ペアリングも1デバイスのみです。

ロジクール Craftはプロのクリエイター向けのキーボードで、Adobe PhotoshopやMicrosoft PowerPoint、Google Chromeの操作に活用できるカスタマイズ可能な「クリエイティブ・インプットダイヤル」を搭載しています。ただ、その分非常に高価なうえにWindowsとMac専用バージョンは販売されていません。Wirecutter Dealsのネイサン・ブロウ編集員は「私が所有するBluetoothキーボードの中で最高」としながらも、「コストに見合うレベルにはまだ達していない」と評しています。

MicrosoftのSurface KeyboardはWindowsバージョンしかなく、マルチペアリングには対応していません。

Microsoft Designer Bluetooth Desktopは同じくコンパクトなロジクール K780ほどの快適さはありません。マルチペアリングにも対応不可。

ロジクールのMK850 PerformanceK375s Multi-Deviceはいずれもチープ感があり、タイプしていて満足感はありませんでした。

ロジクールK750 Wireless Solar Keyboard、ロジクール Wireless Keyboard K360、Microsoft Wireless Keyboard 850、Microsoft Wireless Desktop 2000はいずれもBluetooth非対応です。

テンキー

Satechi Aluminum Slim Wireless Keypadは今回おすすめした他の製品よりも安価。1デバイスにしか接続できませんが、おすすめ製品が入手困難な場合は次の選択肢としても検討してもOK。

Satechi Bluetooth Wireless Numeric Keypadは見た目も手触りもチープ感があり、他のおすすめ製品よりも背が高いです。

Foloda Wireless Number Padは人気商品ですが、今回のテストでは通常のタイピング時でもゆがみや軋みが気になり、キーを押すとガタガタと音が鳴りました。

これからのワイヤレスキーボード

CES 2021でSatechiはMacレイアウトのバックライト付きBluetoothキーボードを発表。2サイズ展開で、コンパクトなSlim X1とフルサイズのSlim X3が公開され、近日中にテスト予定です。

©2021 WIRECUTTER, INC. A NEW YORK TIMES COMPANY.

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