【プライムデー対象商品おさらい】ゼンハイザー「CX 400BT True Wireless」上位モデルと同じ音質だなんて、いいんですか!?

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【プライムデー対象商品おさらい】ゼンハイザー「CX 400BT True Wireless」上位モデルと同じ音質だなんて、いいんですか!?
Photo: amito

なくさないよう気をつけて。

2021年6月21日(月)0:00~6月22日(火)23:59まで、Amazonの特大セール「プライムデー」が開催されますが、すでに発表されている「プライムデータイムセール対象商品リスト」のなかにゼンハイザー「CX 400BT True Wireless」を発見!

ギズモード編集部随一のイヤホンオタク=あみとうも気に入って購入した逸品。「セールになるなら…」と購入を迷っている方のために、あみとうの大感動が伝わってくるファーストインプレッション記事で、おさらいしておきましょう。


※以下、2020年9月1日の記事を編集して再掲載しています。

音質はそのままという贅沢さ。

ドイツのオーディオメーカーSennheiser(ゼンハイザー)から「CX 400BT True Wireless(以下CX 400BT)」が発表されました。ケーブルのない完全ワイヤレスイヤホンで、価格は2万3500円

ノイズキャンセリングのような尖った機能はありません。このイヤホンのすごさは音質にあります。

ゼンハイザーの完全ワイヤレスといえば「Momentum True Wireless 2(以下Momentum)」があまりにも有名。3万6300円とお高めですが、価格に恥じない高音質とそれを支える防水性能やノイズキャンセリング機能が人気です。で、今回発表されたCX 400BTはなんと、Momentumとほぼほぼ同じ音質だというのです。価格差は約1万3000円。じゃあ何が違うのか? 細かく見ていきましょう。

音質、フィット感、操作感は同じ

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CX 400BT Ture Wireless ブラックモデル

まずは音質が本当に同じなのか、試聴させてもらいました。...なるほど、音の傾向はほとんど同じです。全体的に音の粒が立っていてとってもクリア。初めてMomentumを聞いたときに魅力に感じた締まりのある質感の低音も健在です。たしかにMomentumとほぼ同じと言っても差し支えない良い音でした。しかし、若干CX 400BTのほうが音が硬く感じられました。というのも、ゼンハイザーの人いわくこれはエージング(数十時間鳴らすことでイヤホンの音質が安定すること)時間の差だそうで、使っていけば徐々にMomentumの音に近づいていくとのことです。

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写真左:CX 400BT Ture Wireless、写真右:Momentum True Wireless 2

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写真左:CX 400BT Ture Wireless、写真右:Momentum True Wireless 2


試聴して感動したのが、フィット感もMomentumと全く同じだということ。外観はMomentumが丸く、CX 400BTが四角いためぜんぜん違うのですが、裏返すと耳に触れる内側の部分は同じ形状をしているんです。Momentum True Wireless 2は初代から2mmほど小さくなり、より多くの人の耳にフィットするようになりました。その形状が変わらずに価格が安いということは...。

これって、Momentumに手が届かなかった人(僕)のためのもうひとつの選択肢なのでは?

そしてトドメは操作感。タップでの操作感もMomentumと全く同じなのです。左右のイヤホンのロゴ部分をタップして曲送りや音量の操作を行なうのですが、タップするたびに「ポッポッポ」とフィードバック音が鳴り、自分が何回タップしたのかがわかりやすくなっています。Momentumを使ったとき、このフィードバック音のおかげでタップ誤動作のストレスがまったくないのに驚きました。これ、全イヤホンに採用してください、まじで。

その他、対応コーデック(SBC、AAC、apt-X)やマイク性能(2つのビームフォーミングマイク)もMomentumと同じです。

CX 400BTが持たざるもの

じゃあMomentumにあってCX 400BTにないものはなんなのか。こちらです。

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・ノイズキャンセリング機能

・外音取り込み機能

・防水機能

・スマートポーズ(イヤホンを外すと自動で再生停止する機能)

また、バッテリー容量もMomentumより少ないです。

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Momentum Ture Wireless 2 → イヤホン7時間、ケース併用28時間

CX 400BT True Wireless → イヤホン7時間、ケース併用20時間

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写真左:CX 400BT Ture Wireless、写真右:Momentum True Wireless 2
ケースはファブリック素材ではなくプラスチック。充電端子はもちろんUSB-Cです。

ただ、バッテリー容量が少ないぶんケースがMomentumよりもコンパクト。個人的にはスタミナよりもスリムさを重視したいのでむしろアドバンテージと捉えました。

2万円台でとにかく音質を求めるなら

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「ノイキャンや防水もないのに2万3500円は高い」と捉えることもできなくはありません。とはいえ、Momentum True Wireless 2の音質がこの価格で聴けるってだけでお得な気がしてしまうのは、それだけMomentumの音質が忘れられないものだったからなんです。

エージングされてMomentumに近づいた状態を試聴できていないのですが、2万円台の完全ワイヤレスで音質を最重要視するのであればぜったいに外せない選択肢になることは確実です。

「CX 400BT True Wireless」はブラックとホワイトモデルがあり、ブラックモデルが9月下旬発売です(ホワイトモデルは少し遅れて登場予定)。

※価格など表示内容は執筆時点のものです。変更の可能性もありますので、販売ページをご確認ください。

Photo: amito

Source: ゼンハイザー

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