Xbox Series S/Xのポテンシャルを最大限引き出す認証ゲーミングモニターが3機種登場

  • author Sam Rutherford - Gizmodo US
  • [原文]
  • 塚本直樹
Xbox Series S/Xのポテンシャルを最大限引き出す認証ゲーミングモニターが3機種登場
Image: Microsoft

もちろんゲーム以外にも。

Microsoft(マイクロソフト)は最新のゲーム機に最適なディスプレイを明確にするために、「Designed for Xbox」プログラムをテレビやモニターにも拡大しました。

Designed for Xboxプログラムは、これまでコントローラ、ヘッドセット、拡張ストレージなどのゲームアクセサリに限定されていました。しかしマイクロソフトのブログによれば、ASUS、Acer、Philips(フィリップス)のディスプレイを皮切りに、Xbox Series S/Xの幅広いスペックと画質を完全にサポートするディスプレイの認定を開始すると発表しているのです。

「Gaming Features for Xbox」認定の対象となる主な仕様は、可変リフレッシュレート(VRR)、HDR、4K、120Hzリフレッシュレートへの対応で、一部のメーカーはモデルによっていくつかの追加機能を提供しています。

Image: Philips

Design for Xboxプログラムとして最初に登場するのは、フィリップスの55インチモニター「Momentum」です。これはXbox Series S/Xに最適な体験を提供するためにマイクロソフトにより検証されたサウンドバーを内蔵したディスプレイで、ディスプレイの後ろの壁にカラフルな光を投影するAmbiglow(アンビグロー)技術を搭載し、ゲームの雰囲気を高めます。

4K解像度、120Hzのリフレッシュレート、AMD FreeSync Premium Proに対応し、VESA DisplayHDR 1000認証も取得。今年の夏の終わりに発売される予定で、価格は1,600ドル(約18万円)です。

Image: Asus

ASUSとAcerもDesigned for Xboxプログラムに認定された新しいディスプレイを近日中に発売します。Asusの「ROG Strix Xbox Edition」は応答速度1ms、AMD FreeSync Premium Pro対応、リフレッシュレート120Hzの4K解像度/43インチモニターです。フィリップスのMomentumと同様に、ROG Strix Xbox EditionもVESA DisplayHDR 1000認証と、DCI-P3 90%カバーの広色域を実現。残念ながら価格はまだ発表されていませんが、10月中に正式に発売される予定です。

Image: Acer

Acerの28インチとなる「Xbox Edition Gaming Monitor」はDisplayHDR 400対応と輝度を下げた代わりに、複数のPCに同じキーボードとマウスで接続するKVMスイッチを内蔵し、有害なブルーライトを低減するためのTUV/Eyesafe認証を取得しています。今秋発売予定で950ドル(約11万円)のXbox Edition Gaming Monitorは、他のディスプレイと同様にHDMI 2.1経由での120Hzリフレッシュレートや4K解像度をサポートします。

Xbox Series S/Xをディスプレイに接続するための適切なケーブルが見つからない場合に備えて、マイクロソフトはパートナー企業と協力してケーブルの認証を行っています。例えばCable Mattersの「Active Ultra High Speed HDMI Cable」は、市場で最も長い認証済みのHDMI 2.1ケーブルのひとつです。

拡大されたDesigned for Xboxプログラムでは、最初は3台の新しいモニターしか登場しませんが、将来的にはさらに多くのテレビやモニターがプログラムに追加される予定です。ただし、120Hz/4K HDRに対応したテレビやモニターがすべて認証されているわけではないので、Xbox Series S/Xとペアリングで有機ELテレビをお探しなら、素晴らしいゲーム体験を提供できるLG C1のような認定外のオプションもあります。

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