安いは正義。
2020年4月に登場したiPhone SE(第2世代)はそのコスパで一躍人気となりましたが、来年前半に投入されると目されている次期iPhone SE(第3世代となる)も極めて高コスパなモデルになるかもしれません。iPhone 8をベースに5Gに対応し、プロセッサもアップデートされるかもしれないのですから。
アップル関連のリーク情報に定評のあるアナリストことミンチー・クオ氏によると、次期iPhone SEは現行モデルのiPhone SEとおなじく、「iPhone 8」がベースになるとのこと。ということは、物理ホームボタンが引き続き搭載され、顔認証機能の「Face ID」は搭載されないのでしょうか。
一方で内部は大幅にアップデートされ、5G通信に対応するだけでなく、プロセッサもアップデート。「最安な5G iPhone」になるとのこと。現在もっとも廉価な5G対応iPhoneであるiPhone 12 mini(8万2280円)よりは安くなるはずです。
現行モデルのiPhone SEは当時最新のA13 Bionicプロセッサを搭載しながら、4万9280円(税込)という驚異のコスパで投入されました。一方で、もし次期iPhone SEの本体がiPhone 8の使いまわしなら、さらなる値下げを期待したいところ。4万円切り(399ドル未満)のiPhoneが登場したら…最高ですけども。
2022年のフラッグシップiPhoneには「miniモデルは存在しない」なんて報告もありますし、廉価な次期iPhone SEの役割はさらに重要となりそうです。
Source: MacRumors