iPad浮かなくてもいい人用。
iPad Proを購入した方の中には「この性能ならメインPC代わりに使えるのでは?」と、キーボードケースが欲しくて欲しくてたまらなくなっている頃合いかと思いますが、Apple純製のiPad Pro用トラックパッド付きキーボードケース「Magic Keyboard」はそれなりに高い(11インチで約3.5万円、12.9インチで約4.2万円)。
メイン端末としてバチバチ入力するならアリだと思うけど、もう少し出費を抑えたいなら「ロジクール COMBO TOUCH for iPad Pro」という選択肢もありかと思います。

同じくトラックパッド付きのキーボードケースで、キーボードはSmart Connector接続で充電やペアリングは不要なお手軽仕様。
キーには16段階のバックライトが付いていて、作業環境に合わせて輝度の自動調整もしてくれたり、ショートカットキーで手動調整もOK。トラックパッドも備わっていますし、Apple Pencilも装着できます。

大きな違いとしては、「Magic Keyboard」が強力磁石でiPad Proを浮かせるスタイルなのに対し、こちらはキックスタンドで立てる方式。シーン応じてさまざまな角度に調整できます。
キーボードを使わない時は取り外してもOKです。ノートPCライクなだけでなく、タブレットスタイルとしても運用しやすいのが強みですね。ただ、追加のUSB-Cポートは備わってないのでそちらを注意を。本体に挿しましょう。
こんな多機能だけどMagic Keybordより1万円以上安いよ!
さて、特徴とメリットを並べてきましたが、そんな「ロジクール COMBO TOUCH for iPad Pro」。気になるお値段はiPad Pro 11インチ(第1世代、第2世代、第3世代)用が2万2770円。iPad Pro 12.9インチ(第5世代)用が2万6730円。
ちょっとしたタブレット買えちゃう? いやいや、それでも「Magic Keyboard」と比べたら1万円以上も安価です。純製で固めるメリットももちろんあるけど、さまざまな利用シーンで運用したいなら、こちらを選んでもいいかもね!
Source: ロジクール