こちらは、メディアジーンコマースチームからの記事です。
ライフハッカー[日本版]からの転載
手挽きこそ至高!
とまでは思いませんが、豆を挽く感覚や香りを楽しみつつ、自分好みのコーヒーを淹れるのは愛飲家にとって楽しいひとときですよね。筆者もその一人で手挽き派ですが、面倒に思う時もあるのも事実…。
そんな中、姉妹サイトmachi-yaにて挽き効率と細かな調整を兼ね備えたコーヒーミル「Brazil」を発見。
横置きのユニークかつクールなデザインにも興味がそそられたので、今回はサンプルをお借りして使ってみた感想をお届けします!
デンマーク発の卓上コーヒーミル

卓上ミル「Brazil」は、スパイスミルを数多く手掛けてきたデンマークのCrushGrind社が手がける製品。
斜めにセットされたコーヒーミルが印象的で、独特なデザインがキッチンやテーブルの端でも存在感を放ってくれそうです。

台座には窪みがあり、ミル本体には突起が配されています。このふたつが噛み合うことで安定する構造。

手に持ってみるとわかりますが、ポータブル系ミルと比べるとかなり大型。
携帯には不向きかもしれませんが、サイズを活かして一度で複数人分のコーヒー豆を挽くことができます。
重い台座で圧倒的な安定性

実際に「Brazil」で挽いてみた様子がこちら。
使っていて気持ちよかったのが、土台の重さでぐらつきがなくスムーズにハンドルを回せる点。
さらに力を入れようと思うと自然とミルを手で抑える姿勢になるので安定性はかなり高く、挽き効率を上手くデザインに落とし込んだメーカーの努力が垣間見られます。

粒度(細かさ)は、35段階と細かく調節でき極細挽きから粗挽きまで広く対応。

パウダーに近い0.02mmの超極細挽きにも対応し、粒ぞろいも良さげ。美味しいエスプレッソが淹れられそうですよ。

コーヒーミルの刃は金属製とセラミック製に大別されますが、「Brazil」はセラミック刃を採用しています。
金属製は切れ味が鋭く少ない力で挽けるメリットがありますが、刃こぼれなどメンテナンスが必要だったり、金属臭が移ったりといったデメリットもあるそう。

一方、セラミック製は切れ味は落ちるものの錆の心配がなく水洗いが可能といった点や、摩擦熱が小さく豆の風味を飛ばしにくいという利点も。
CrushGrind社のセラミック刃はデンマークでの特許を取得しており、より少ない回転数で豆を挽くことができる効率の良いものなんだそうですよ。
小型でポータブルな「Colombia」

卓上ミル「Brazil」の親戚としてポータブル版の「Colombia」というモデルも存在します。
ハンドルがコンパクトに収納できるのでキャンプやレジャーに持ち出すならこちらが良さそうですね。
35段階の細かい調節ができる本格派コーヒーミル「Brazil」と「Colombia」は現在、クラウドファンディングサイトmachi-yaにてお得なキャンペーンを実施中。執筆時点では「Colombia」が20%OFFの7,980円、「Brazil」が9,950円(送料・税込)からオーダー可能でした。
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Source: machi-ya