こちらは、メディアジーンコマースチームからの記事です。
ライフハッカー[日本版]からの転載
密を回避しつつつ楽しめるレジャーとして、人気が高まるアウトドアレジャー。
あわせてグッズやギアもユニークな製品がどんどん生まれており、姉妹サイトmachi-yaでも人気を集めています。
本日ご紹介の「漆黒のシェラカップ」もそのひとつで、ステンレス加工で有名な燕三条の技術を活かした製品。ただの塗装ではなく、黒酸化加工と呼ばれる技術で作られています。
見た目だけではなく性能も強化されているとのことで、サンプルをお借りして実際に使ってみた感想をお届けします!
黒酸化加工って?

「漆黒のシェラカップ 」の黒は塗装ではありません。
改めてご紹介すると、ステンレス表面の酸化皮膜を化学反応で厚くし、光の屈折を利用して黒色を発現させる黒酸化加工と呼ばれる技術が使用されています。
塗装と異なり、元からある酸化皮膜を利用しているのでより剥がれにくく錆びにくい仕上がりになるのだとか。

さらに、腐食などによる劣化耐性も上がる一方で、デメリットとして加工レベルが上がるためコストもかかる点があるとのこと。
お値段が上がることは残念ですが、丁寧に扱えば長く使える製品ということを加味すると、極端なデメリットではないかもしれませんね。
筆者としては、マットな質感ながら金属さもしっかりあり、所有欲を満たしてくれる高級感がありましたよ。

本製品を手がけるのは、「Re:NASOV」というガレージブランド。
製造はステンレス加工製品で有名な燕三条なので、製品へのこだわりが垣間見えます。
キャンプ食器としておすすめ

キャンプ好きには説明不要ですが、シェラカップといえばコンパクトに収納もできつつ、さまざまなシーンで使える便利アイテム。
深さがあるので、飲み物用カップやスープ皿としても利用や、

シンプルに食事用の小皿としても活躍。

目盛りつきなので、調理時には軽量カップとしても利用可能です。

大手ブランドをはじめ、さまざまな容量・形状が展開されていますが、スタッキングしやすいのもシェラカップのいいところ。
筆者所持のシェラカップとまとめてみましたが、2段目にある「漆黒のシェラカップ」もぴったり重ねられることがわかります。

持ち手がフックスタイルなので使わない時には引っ掛けておけるのも強みのひとつ。ガイロープなど、ちょっとしたところに吊るすこともできますよ。

別途ハンガーラックなど引っ掛けるところを用意すれば、飾っておくことも可能。
複数の「漆黒のシェラカップ」を吊るせば、キャンプサイトの洒落たインテリアとしても機能してくれそうですね。
シェラカップ炊飯してみた

シェラカップは火にかけることができ、調理器具としても活躍してくれます。
オプションになりますが、「漆黒のシェラカップ」と見た目の相性も良いロゴ入りの桐蓋の展開もあるので、さっそくシェラカップ炊飯に挑戦してみました。

まずは、下準備として米を洗い、20-30分ほど水に浸しておきます。

続いて、桐蓋をして火にかけます。沸騰するまでは中火で調理を行い、沸騰したら火を弱めましょう。

蒸気が出てきて十分加熱されたタイミングで火をオフにして、10-20分ほど蒸らします。

できあがりの様子がこちら。
シェラカップ炊飯は初めての挑戦でしたが、ふっくら粒が立ったご飯を炊くことができました!

「漆黒のシェラカップ」は、シルバーのものと比べて、白いご飯とコントラストがきいて、なんだか美味しそうに見えますね!
おこげができるほどに調理しましたが、火にかけたり洗ったりした後も剥がれや変色が少なかったのが良かったです。
国産新鋭ガレージブランドが送る、燕三条の技術で品質に優れた「漆黒のシェラカップ」は現在、クラウドファンディングサイトmachi-yaにて先行販売キャンペーンを実施中。
執筆時点ではお得な2個セットが7,699円(税・送料込)からオーダー可能となっていましたよ。デザインだけでなく耐久性にも期待できそうなので、気になった方は下のリンクから詳細をチェックください!
Source: machi-ya