これは黄金の価値ありか。インターネットを生み出したソースコードがオークションに登場

  • author 塚本直樹
これは黄金の価値ありか。インターネットを生み出したソースコードがオークションに登場
Image: Sotheby's

なんでもかんでもNFT。

アートやオーディオ、ビデオなどのデジタルファイルをユニークなデジタルアイテムとして定義し、売買できるようにする「NFT(非代替性トークン)」。最近耳にすることの多いこの話題ですが、今回はワールド・ワイド・ウェブ(WWW、ウェブ)創設時のソースコードがNFTとしてオークションにかけられます。

今回のソースコードをNFT化し出品するのは、ウェブの生みの親ことティム・バーナーズリーさん。1989年にWWWを発明したバーナーズリーさんは、英サザビーズに「オリジナルのタイムスタンプ付きファイル」、ソースコードの「視覚化されたアニメーション」、「プロセスに関する手紙」、ソースコードの「デジタルポスター」をNFTとして出品したのです。

FunkoフィギュアからMLBカードロサンゼルスにあるハリウッドのサインまで、ありとあらゆるアートからアイディアまでをユニークなデジタルアイテムに変換できる、NFT。以前はマイナーなアート作品に目玉が飛び出るような値段がついたりと、かなり話題となりました。

しかしその後、存在しないアートのNFTやらNFTによるカーボンオフセットなど、あやしげなプロジェクトがワラワラ。そもそもブロックチェーン技術を利用したNFTは、環境に悪いなんて声も。そんな中、NFT取引がピーク時から90%も下落したなんて報道も飛び出しています。

サザビーズのオークションは6月23日から30日まで開催され、初値は1000ドル(約11万円)から。現在(6月24日)170万米ドル(約1億8800万円)まで価格が上がっています。

Source: Sotheby's via BBC

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