Androidユーザーにおすすめのスマートウォッチ3選【2021年版】

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  • author Ryan Whitwam - Wirecutter
  • [原文]
  • R.Mitsubori
Androidユーザーにおすすめのスマートウォッチ3選【2021年版】
Photo: Sarah Kobos

アナログ風とのハイブリッド、かっこいい!

必須アイテムではないけど、あると便利なスマートウォッチ。いちいちスマホを取り出すことなく電話やメッセージの相手を確認したり、アプリの通知をチェックしたりできる便利アイテムです。スマートウォッチにはApple Watch以外にも、Android対応のスマートウォッチもたくさんあります。そこで今回はWirecutterが厳選したAndroidユーザーにおすすめのスマートウォッチ3選をご紹介します!


Wirecutterが厳正な調査とテストを重ねた結果、AndroidユーザーにおすすめのスマートウォッチはSamsung Galaxy Watch Active2に決定しました! 今回テストした中で最も速くて便利なウェアラブル端末の1つで、トラディショナルな腕時計風のフォルムもまた魅力です。

スタイリッシュな高性能スマートウォッチ:Samsung Galaxy Watch Active2 (44 ミリ)

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Image: Wirecutter

スタイリッシュで高性能のスマートウォッチ。1回のバッテリー充電で数日間使用可能。スピーディなパフォーマンスを楽しむことができ、スタイリッシュで使いやすいアイテムです。

SamsungのGalaxy Watch Active2は40mm44mmの2サイズ展開。Googleのソフトウェアには対応していませんが、Androidスマホと相性の良いスマートウォッチです。

OSはSamsungのTizenで、GoogleのWear OSを搭載したウォッチよりもパフォーマンスやバッテリー寿命は上。ベゼルレスのタッチディスプレイを搭載したインタフェースは使いやすく、色彩豊かな時計盤は大きめで直感的なデザイン。Galaxy Watch Active2の高性能フィットネストラッキングは手首に着けるだけで運動量が自動的に記録されます。これはWear OSにはない機能。ただ、アプリの数はWear OSより少なめです。

ちなみに、新バージョンのGalaxy Watch3はデザインが一新され、ハードウェアも少し改良されていますが、価格はActive2の2倍です。

Wear OSならではのスピード感とバッテリー寿命が自慢:TicWatch Pro 3

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Image: Wirecutter

GoogleのWear OS搭載の優秀スマートウォッチ。1回の充電で丸1日利用可能で、最新のウェアラブルプロセッサを採用。GoogleのWear OS採用でスムーズな動作を実現。Samsung製品よりスピーディさに欠け、バグが多いのが玉にキズ。


サードパーティアプリをあれこれ楽しんだり、気分に合わせて時計盤を変えてみたり、Googleサービスとの互換性を重視するという方におすすめなのが、TicWatch Pro 3。TicWatch Pro 3はWear 4100プロセッサを搭載した最初の、そして現在のところ唯一のスマートウォッチ。従来のWearチップを使用したウォッチと比較すると、明らかにスピーディでバッテリー寿命も長め。時間の確認と基本的なフィットネストラッキングに機能を絞った低電力の「エッセンシャルモード」なら、1カ月は充電不要です。

ただ、Wear OSは通知管理がスマートではなく、ワークアウト(トレーニング)の自動検出機能も不足気味です。Googleがスマートウォッチへの投資を抑えている分、サードパーティのアプリ開発者があまり参入しないため、本来の強みを逃してしまっている印象です。

スマート機能を搭載したアナログ風のハイブリッドウォッチ:Withings Steel HR

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Image: Wirecutter

バッテリー寿命25日のハイブリッドウォッチ。Steel HRはクラウンボタンつきのハンサムなアナログウォッチ風。非接触型の有機ELスクリーンにフィットネストラッキングといった基本的な機能を備え、バッテリーは3週間以上持続します。


ハイブリッドのWithings Steel HRは、いわばスマート機能を搭載したアナログ時計。小型の非接触型有機ELディスプレイでスマホ通知を表示し、心拍数や歩数、フィットネスを計測・記録します。ビジュアルは上品で、コンパクトなボディは装着感も快適です。スマートウォッチは1~2日に1度充電が必要なものも多いですが、Withings Steel HRのバッテリー寿命はなんと約1カ月。ただ、非接触型決済用のNFCチップやGPS、メディア操作、音声操作、通知への対応といった機能はないので、Galaxy Watch Active2やTicWatch Pro 3よりも用途は限定的です。

スマートウォッチでできること

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Photo: Sarah Kobos

スマホがあれば、スマートウォッチは必須アイテムではありません。ただ、腕時計にスマホの通知がくるのは確かに便利。ミーティング中や接客中など、スマホを出しにくい場面でも着信やメッセージを一目で確認できるので、コストや充電の手間をかけるだけの価値はあるはずです。通知の確認や削除、返信といった操作だけでなく、家の中にあるスマートデバイスの制御ができる機種もたくさんあります。

スマートウォッチのもう1つの魅力が、1日中装着して「今日の運動」を追跡できること。歩数カウントやエクササイズの促進、長めの散歩や自転車走行のトラッキングならお手の物です。「歩数カウントさえあればいい」という場合は、モーションセンサー内蔵でバッテリー寿命も長い「アナログ時計風ハイブリッド型スマートウォッチ」のほうが使いやすいかもしれません。

ここ最近、スマートウォッチは劇的に洗練されましたが、やはり普通の時計よりも幅広で厚みがあり、手首での存在感や違和感も強めです。複数のサイズで展開しているモデルもありますが、それでも女性向けの腕時計よりはるかに大きく、それでいて小さいサイズだと電池容量が小さくなってしまうのが残念です。

スマートウォッチの中にはアプリを搭載、あるいはダウンロードして使用できる機種があります。アプリのバリエーションは豊富で、タイマーやストップウォッチといったシンプルなものから、スマートホームデバイスの制御や音楽再生、徒歩や運転時のナビなどといったものまで多岐にわたります。正直、「これすごい!」と思えるアプリは少なかったものの、フィットネスアプリや飲み物や食べ物の摂取量を追跡するサービスなど、便利なお役立ちアプリもいくつかありました。

Appleのエコシステムを愛する人にはApple Watchがベストな選択肢ですが、本記事ではAndroidユーザにおすすめのスマートウォッチの魅力を詳しく紹介していきます。

Androidユーザにおすすめ度No.1:Samsung Galaxy Watch Active2

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Photo: Sarah Kobos

Samsung Galaxy Watch Active2のOSはAndroidではなく、SamsungのTizen OS。GoogleのAndroidをベースにしたWear OSよりも高速で効率的な、ウォッチ向けオペレーションシステムです。

Tizen OSを搭載したGalaxy Watch Active2の通知管理やフィットネス追跡機能はWear OSより優秀で、タッチベゼルで画面をスクロール操作することもできます。40mm 44mmの2サイズ展開で着け心地も快適。どのAndroidスマホとも互換性がありますが、やはりSamsung製との相性がいいようです。 マイナスポイントとしては、Samsungのウォッチアプリの選択肢が少ないことと、音声アシスタントのBixbyがイマイチなこと。

Galaxy Watch Active2のルックスは上品で、カラーバリエ-ションも黒、シルバー、ピンクとシンプルです。TicWatch Pro 3やGalaxy Watch3ほどのレトロ感はありませんが、丸っこいボディとボタンは使いやすく、どこかApple Watchにも近いフォルム。40mm、44mmともに画面は丸型で鮮明な360×360mmの有機ELディスプレイを搭載。ベゼルはタッチセンサーつきのスクロール対応で、故障しやすい余分な稼働パーツはありません。バイブ機能も正確で、通知の際には手首を軽くトントンと叩かれたような感覚がしっかりあります。

Tizen OSのインタフェースは、丸型ディスプレイを囲むような放射状の配置になっていることが多く、タッチベゼルとの相性抜群。指でクルッとベゼルをなぞる操作感はたまりません。Wear OS同様、ウォッチのほうで非表示にした通知はスマホ側でも表示されなくなります。ただ、Galaxy Watch Active2は同じアプリからの通知はまとめてくれるので、優先順位はつけやすくなるかも。通知管理は全般的にWear OSよりも使いやすいですが、一部のスマホ通知が正常に機能しないこともあります。たとえばGoogle Nestアプリはカメラからのスクショで通知されますが、Galaxy Watchでは10回に1回ほど失敗してしまいます。

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Galaxy Watch Active2はQualcommチップではなく、Samsung独自のExynosプロセッサを使用しています。その結果、Google搭載のウェアラブルよりも高速なパフォーマンスと優れた高寿命バッテリーを実現し、44mmのGalaxy Watch Active2なら、常時ティスプレイをオンにした状態で丸2日間使用できるように。ディスプレイをオフにしておくと、手首をあげた時にだけ起動するようになり、バッテリーも3日もつようになります。Samsungのワイヤレス充電器は信頼できる磁気充電器で、どんな向きでウォッチを置いてもしっかり充電してくれます。

Galaxy Watch Active2にビルトインされたエクササイズトラッキング機能もWear OSのスマートウォッチより数段優れており、Fitbitトラッカーのようなフィットネス寄りデバイスにも匹敵するほど。歩数や心拍数のカウントはもちろん、Samsung Healthアプリではトレーニングと睡眠を自動で記録。ランニングや水泳(水深50メートルまで耐水)、そしてクロストレーニングなど、20以上のアクティビティを識別してくれます。GPS搭載なので、スマホを持たずにジョギングの走行距離を追跡することもできます。

気になる点

Galaxy Watch Active2の音声アシスタントはGoogle AssistantではなくBixbyですが、昨年終了したSボイスよりも使いにくいのが残念です。質問に答えてくれることもなく、サードパーティアプリとの統合もほとんどありません。とはいえWear OSのGoogleアシスタントも速度が遅く信頼性が低いことで知られているので、いずれにしても音声アシスタントを使うならスマホを出した方がいいようです。ただ、テキスト入力時には音声認識を活用すると楽なのでおすすめです。

Samsung独自のGalaxy StoreではGalaxy Watch用アプリやウォッチフェイス(時計盤)を販売していますが、Wear OSのPlay Storeと比べると大幅に少なく、扱っているのも無難なアプリ(使えないジャンクも多数)とイマイチなウォッチフェイスばかり。ビルトインのウォッチフェイスがなかなか良いので、それはラッキーです。

Googleにこだわる方におすすめ! Wear4100搭載スマートウォッチ:Mobvoi TicWatch Pro 3

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Photo: Sarah Kobos

一番のおすすめはSamsungのウォッチですが、Wear OSの豊富なアプリやウォッチフェイスがほしい方や、Googleサービスの手厚いサポートが必要な方には、TicWatch Pro 3が最適です。GoogleのWear OSを搭載しているので、GoogleアシスタントやPlayストア、Google Fit、Android機能各種といったGoogleのサービスにはしっかり対応しています。しかも、TicWatch Pro 3はWear 4100プロセッサを初搭載したウェラブル。ただ、アプリの起動や通知の確認には時間がかかりますし、Galaxy Watch Active2より100ドル(約1万1000円)ほど高価なのもマイナスポイントです。

TicWatch Pro 3のケースは48 mmでやや大きめ。手首の細い方は装着感が気になるかもしれません。私の妻は身長約152cmですが、TicWatch Pro 3を「巨大」と表現しています。他サイズ展開はないので、コンパクトさで選ぶならGalaxy Watch Active2になります。スクロール機能のあるボタンなどありませんが、レトロな雰囲気のシリコン製のバンドがかっこよくて、Samsungに負けていません。

他のWear OSウォッチ同様、TicWatch Pro 3はスマホからの通知を受け取ってアラートしてくれますが、振動はSamsungウォッチより正確性やパワーの面で劣ります。バイブ機能がイマイチだと、振動パターンが認識しにくく、ひっきりなしに通知がくると不快に感じることもあるので、ここは改善を期待したいと思います。

Wear OSでの通知表示は画像が豊富で、埋め込みボタンもスマホと同じなので使いやすいです。各アプリ通知のオン・オフはAndroidスマホ側で設定できますが、同じアプリからの通知をグループ化することはできないので、時計の小さな画面をスクロールするのがちょっと面倒です。エクササイズに集中したいときなどは、通知オフモードにもできます。

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TicWatch Pro 3のWear OSには、Androidで最高の正確性とサポートを誇るGoogleアシスタントも搭載されていますので、スマートホームデバイスの制御やメッセージ送信、カレンダー管理などはお手のもの。Samsung Galaxy WatchシリーズのBixbyよりはるかに使いやすいです。最新プロセッサを使用してはいますが、それでもスマホよりはスピード遅く、バグが多いのが玉にキズです。

従来のWear OSデバイスと比べると、 アプリを開いたりデータをローディングしたりする際の読み込みはスムーズ。2021年初頭の時点では最新のSnapdragon Wear 4100プロセッサを搭載した唯一のモデルで、Fossil ジェネレーション 5などに使われるWear 3100よりも高速で電力効率も高くなっています。しかしGoogleアシスタントの起動や、大量の通知をスクロールしていると遅延が発生するなど、Wear OS由来のバグも見られました。

「OK、Google」でおなじみのホットワード検出にも対応していますが、2021年初頭現在、TicWatch Pro 3を含む多くのスマートウォッチで故障が見られています。サクサク手軽な操作が持ち味のスマートウォッチなので、ここは改善を期待したいポイントです。

TicWatch Pro 3では、2層ディスプレイも採用しています。ディスプレイをスリープにしているときは、バックライトのない昔ながらの液晶画面で時間や基本的な統計情報を表示し、手首をあげるとより詳細な1.4インチの有機ELディスプレイが有効になります。「常時オン」の時計と比べるとやや不便ですが、バッテリー寿命にはこれが効果的。TicWatch Pro 3は1回の充電で2日間使用可能で、大半のWear OSデバイスから大幅に改善されています。エッセンシャルモードに設定しておけば 1カ月以上もつとのことですが、その場合、Wear OSのスマート機能はすべてオフにする必要があります。

このモデルにはTicWatchとGoogle両ブランドのフィットネストラッキングアプリがインストールされていますが、いずれもそれほど性能は良くありません。自動検出するのは歩数と心拍数だけなので、エクササイズをトラッキングしたいなら、ウェアラブルアプリから手動でワークアウトを開始しなければなりません。また、TicWatch Pro 3には血中酸素センサー(パルスオキシメーター)もありますが、一般的に手首に装着するパルスオキシメーターは指先に使用するスタンドアロンの製品と比べて精度は低くなります

TicWatch Pro 3はGoogle Playストアをサポートしているので、アプリやウォッチフェイスが手軽にダウンロードできるのは嬉しいところ。ストアにはUberやPandora、FacebookメッセンジャーなどSamsungのTizenといった他のAndroid対応スマートウォッチのプラットフォームにはないアプリも多数含まれています。Google Payが入っているので、NFCチップでタッチ決済もOK。

しかし、RunkeeperやNestなど使用率の低いアプリはデベロッパーがWear OSアプリの製作を停止していますし、全般的にアプリ動作もイマイチです。ただ、これはGoogleのウェアラブル共通の課題で、Wear OSデバイスの中で最高のスマートウォッチはTicWatch Pro 3で間違いないでしょう。

アナログ派におすすめのハイブリッドスマートウォッチ:Withings Steel HR

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「スマート機能のついたアナログ時計」っぽいものがほしい方にお勧めなのが、Withings Steel HRです。物理的な針が時を刻む時計盤に複数のスマート機能を搭載し、12時の位置にはデータや簡単な通知を表示するための小さな(11mm)モノクロの有機ELディスプレイがついています。ハイブリット型のスマートウォッチにはディスプレイがないものも多いなか、埋め込み型のディスプレイとWithingsの健康アプリを両立するSteel HRはかなり使いやすいです。Steel HRはアプリや音声アシスタントなどには対応しておらず、スマートウォッチとしての機能は少ないですが、そのぶん充電は1カ月に1回程度で済みます。

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スマートウォッチは必要なハードウェアと大きなバッテリーを収容するため、厚くて幅広になる傾向がありますが、ハイブリッド型は違います。Steel HRは厚さ13mm。Galaxy Watch Active2は11mmなので、数字の上ではSteel HRのほうが厚いようですが、フレームが薄いのでシャープな作りになっています。ケース幅は36mmと40mmの2サイズ展開で、大きい方はGalaxy Watch Active2のコンパクト版とほぼ同サイズです。こちらもまた水深50mまでの耐水仕様です。バンドはウォッチサイズに合わせてスタンダードな18mmと20 mmで、用途に合わせてバンドを「着せ替え」することもできます。

Withingsウォッチには時針と分針のほか、時計盤の下にダイヤルのようなものがついています。針はAndroidアプリで設定した「1日の目標歩数」への進捗状況を示しています。上部にある円形の有機ELディスプレイはクラウンボタンを押すと起動し、プッシュするごとに総歩数、心拍数、アラームなどのデータが入れ替わり表示されます。これらはアプリでカスタマイズ可能。スマホに通知アイコンやテキストの一部が表示されると、同様にスマートウォッチのディスプレイにも表示されますが、時計側から操作することはできません。

今回テストしたWear OSやTizenのウォッチほどパワフルではありませんが、フィットネストラッキング機能はWithings Steel HRのほうが優秀です。歩数、心拍数、睡眠を記録するほかランニングや水泳など特定の運動を自動検出します(Samsungよりは少ないですが、Wear OSよりは多いです)。同社では25日間充電不要としており、Wirecutter編集部によるテストでも実証されています。

これからのスマートウォッチ

昨夏、QualcommがSnapdragon Wear 4100プロセッサを発表。2021年初頭時点でこのチップを搭載しているのはTicWatch Pro 3だけですが、今後数カ月以内にはFossilなどのウェアラブルメーカーが採用する予定です。Wear OSの問題すべてが解消されるわけではありませんが、これまでのウェアラブルデバイスプロセッサよりもスピードアップします。また、Googleはフィットネストラッキング大手のFitbitを買収したので、今後Wear OSが大幅に改善されるかも、と期待が高まっています。

ほかにもある! 注目のAndroid対応スマートウォッチ

Fossil ジェネレーション5、Skagen Falster 3、Suunto 7など、旧型のSnapdragon Wear 3100チップで動作するWear OSウォッチは、今は買い時ではなさそうです。Wear OSの機能はほしいけれどTicWatch Pro 3は好きじゃない…という方は、今年後半にはWear 4100搭載デバイスがほかにも登場すると思うので、楽しみに待っていてください!

Fossilのジェネレーション5 Wear OSウォッチは見栄えも良くスタイルも豊富です。ただ、最新モデルではなく、しかもGalaxy Watch Active2よりも高額なのであまりおすすめはしていません。

Fossil ハイブリッドスマートウォッチ HRは1回の充電で数週間もちますが、Wear OSは搭載していません。ウォッチフェイスには物理的な時針分針と、モノクロの電子ペーパーディスプレイを採用しています。心拍・歩数・エクササイズを記録して電子ペーパー画面で通知してくれますが、対象のアプリが限られており、動作も遅くてインタフェースもスムーズではないのでおすすめランキングからは外れています。

Samsung Galaxy Watch3はとても優秀なスマートウォッチで、Galaxy Watch Active2に負けず劣らぬ素晴らしい性能を誇ります。クラシックな時計の美学が盛り込まれ、回転するユニークなベゼルリングを搭載。リングは放射状にデザインされたTizenのユーザインタフェースと相性が良いのですが、デバイス自体がかなり大きく不格好なのが最大の難点。Watch3の血中酸素センサーも魅力的ですが、外観の合理性と装着感はActive2のほうが上ですし、何より価格が倍も違うことから、今回はActive2をおすすめ製品に選びました。

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