毎日の充電から解放される?
Apple Watch最大の弱点、それはなんと言ってもバッテリーです。Apple Watchのバッテリー駆動時間は初代からSeries 6まですべてのモデルが最大18時間と決して長持ちとは言えません。
FitbitやXiomi、Garminなどのスマートウォッチと比較すると、その点Apple Watchは置いてけぼり状態ですが、次期Apple Watchではようやくその悩みが解消されるかもしれません。
Series 7はバッテリー拡張が最大の目玉に?
台湾紙の経済日報やDigiTimesによると、今秋発表が予想されるApple Watch Series 7(仮)は従来より小型のS7チップを採用することで、空いたスペースを新しい健康向けセンサーやバッテリーの拡張に充てることができると報じています。
また、Series 7の本体はiPhone 12シリーズやiPad Pro/Airのようなフラットデザインに変更されるとも予想されています。
今回は新センサー搭載にあまり期待しないほうが良いかも
Apple Watch Series 4では心電図を測るための電気心拍センサーが追加され、Series 6では血中酸素濃度を測定するための血中酸素ウェルネスセンサーが搭載されました。Series 7では、血糖値や体温を測定できるセンサーが追加されるのではないかと囁かれてきましたが、残念ながらそれらは来年以降に持ち越される説が濃厚になっています。
1日を通して身につけるユーザーも多いApple Watch。バッテリーが2〜3日持ってくれるようになるだけでも、旅行に持ってくケーブルが1本減らせて便利なんですけどね…。
Source: MacRumors