これは新しいジャンルのガジェットだ。
働き方改革やニュースタンダードなど、新しい生き方について色々といわれている昨今。ギズモード・ジャパン編集長の尾田和実が一番変わったと思うのは睡眠だといいます。
尾田編集長が睡眠への考え方を改めるきっかけとなったのが、脳を休めるという新しいコンセプトの枕「ブレインスリープピロー」を試したこと。
睡眠の権威であるスタンフォード大学の西野精治教授によると、寝ている間に脳や身体のさまざまな部位のメンテナンスが行なわれていて、特に脳をフル活動させる「頭脳労働」にはそのメンテナンスを日頃から行なうことが一番大切だそうです。脳をフル稼働させたいなら、しっかりと正しい睡眠が必要です。
「ブレインスリープピロー」は通気性にすぐれ、頭の形にフィットしやすいため深い睡眠に入りやすくなっており、実際に尾田編集長がブレインスリープピローで眠った際の脳波を計測すると、 普通の枕で眠ったときよりも深い睡眠に入りやすい(脳眠の状態になりやすい)ことがわかりました。「朝起きたときに、よく寝たなーって達成感がある」と感覚的にもそれを実感しているようです。
そんななか、ブレインスリープから今度はマットレスの新製品「ブレインスリープマットレス」を試してみないかとのお話が。頭脳を酷使している尾田編集長が「ブレインスリープマットレス」を実際に使ってみることにしました。その感想や睡眠時のデータを計測した結果については、こちらの動画でご確認ください。
「ブレインスリープマットレス」は足・肩・腰を支える三次元構造のフロートテクノロジーにより、宙に浮いているような独特のリラックス感をもたらします。元々ショートスリーパーな尾田編集長ですが、このリラックス感がショートスリープの解消につながり、長めに眠れるようになったといいます。それだけではなく、短い時間でもしっかりと眠れるようになったそうです。

前回レビューした「ブレインスリープピロー」同様に、中が空洞の通気性の良い素材を使用していて、体温がこもらずマットレスをベストの温度にコントロールしてくれます。また、カバーをはずせばシャワーでそのまま水洗いできる構造なので、マットレスを常に清潔に保つことができます。今までのマットレスや布団からしたら信じられないようなメンテナンスのしやすさですよね。

「ブレインスリープマットレス」について尾田編集長は「マットや布団を医学と素材のテクノロジーでガジェットの領域にまで高めた新しいジャンルのガジェット“睡眠ガジェット”だと思います」と大絶賛。
本当の眠りが欲しい人は、「ブレインスリープマットレス」をぜひ体験してみてください。
Photo: You Yasuda(Fort Studio)
Source: ブレインスリープ