家庭でのフィットネスブームがキッズにまで?子ども用エアロバイクが登場

家庭でのフィットネスブームがキッズにまで?子ども用エアロバイクが登場
Image: Little Tikes

現代キッズにウケるかな?

子どもは何かと大人の真似をするものですが、そんな大人たちがパンデミック中に打ち込んでいたこといえばPeloton(ペロトン)をはじめとする自宅用フィットネスマシンでの運動です。そこで米国のオモチャメーカーLittle Tikes(リトルタイクス)社は子ども向けにPelotonのようなエアロバイク…その名もPelicanを開発しちゃいました。

商品名は厳密に言うとPelican Explore & Fit Cycleで、7月からアメリカのスーパーTarget(ターゲット)で発売されるとToyBookは報じています。Pelicanにはタブレットを固定するためのスタンド、音楽を再生するためのBluetoothスピーカー、さらには調整可能な負荷も備わっています。そして極めつけは子供がエアロバイクを漕ぎながら見る用の動画コンテンツ。同社がYouTubeにアップロードした「Pelican Bikes Ride」シリーズでは、テンションの高い“Pelican”インストラクターが教育的な内容を挟みながらも子どもたちが楽しんで漕げるよう盛り上げてくれます。いくつかある動画は、恐竜がインストラクター役を務めて雪山を駆け抜けるというシュールな1本を除けば、人間のインストラクターの先導で大自然の中を滑走するというもの。Pelotonのインストラクターたちによるレッスンとは毛色が違いますが、子どもは楽しめそうです。

Video: Little Tikes/YouTube

いわゆる“子供用Peloton”を開発した企業はLittle Tikes社だけではありません。Fisher-Price(フィッシャープライス)社にもCES 2017で初お披露目したThink & Learn Smart Cycleという商品があります。似たようなコンセプトの製品で、調整可能なタブレットホルダーとBluetoothを搭載。Fisher-Price社バージョンが発売された当時、同デバイスはこれからの世代を『ブラック・ミラー』的な人生に備えさせているなどと批判も寄せられ、物議を醸していました。Little Tikes社が今になってこの時流に乗った理由は、自宅フィットネスの流行とPelotonの急速な台頭に関係がありそうです。

子どもが大人向けに開発されたフィットネスマシンで遊ぶのは危険(PelotonのTread+は子ども数人が負傷、1人が亡くなったことを受けてリコールしたばかり)なので、子ども向けのマシンが登場したのはうれしいかぎり。親の真似っこがさらに捗りそうですね。

Source: ToyBook, YouTube(1, 2), huffpost,

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