未来の「立体テレビ」まであと少し。3Dディスプレイ「Looking Glass」に大型モデルが登場

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  • author 金本太郎
未来の「立体テレビ」まであと少し。3Dディスプレイ「Looking Glass」に大型モデルが登場
Video: ギズモード・ジャパン

そのうち「平面テレビなつかしー!」ってなるのかな。

SF映画の小道具でしかなかった「3Dホログラフ映像ディスプレイ」を実在のプロダクトにしてしまったLooking Glass(ルッキング グラス)から、3Dディスプレイの新製品「Looking Glass 4K Gen2」「Looking Glass 8K Gen2」の日本展開が発表されました。

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第1段の「Looking Glass Portrait」はフォトスタンド程度のサイズでしたが、4Kは15.6インチ、8Kは32インチノートPCやテレビくらいのサイズまで大型化。よりコンテンツ鑑賞向きになっています。

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一瞬、箱に入っているように見えます。


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カメラセンサーとのモアレが生じていますが、実物はなめらかで精細に見えます。


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画面が大きくなったぶん、奥行きも増えました。箱感あります。


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斜めから見ると、隅に「箱の角」が見えてしまうのが気になります。


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箱にガラスの蓋があるわけではなく、中に指をつっこめます。


映像がシャープになった

展示会でデモ機を見てきましたが、以前に見た「Looking Glass Portrait」より映像が格段にシャープになってます。大型化して画質が上がったのか...と思って横に置いてあった「Looking Glass Portrait」を見てみたら、こちらの映像もシャープになってました。

これはソフトウェアの進化によるもので、よりディスプレイに適した表示方法が開発されたためとのこと。映像がキリッと引き締まったことで、立体感を強く感じられるようになっています。

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奥の方の足がボケているのはカメラのピントの外だからではなく、映像自体がボケているから。普通の立体なら注視した場所にピントが合うので、これは違和感あります。

ただ、シャープに見える「ピントが合っている」場所とボケている場所が1つの立体映像に混在しており、見ていて変な感覚はありますね。これは映像ソースの問題かも。

本日より予約スタート

「Looking Glass 4K Gen2」と「Looking Glass 8K Gen2」は、本日2021年7月14日から公式サイトにて先行予約スタート。4Kが3000ドル(約33万円)、8Kが15000ドル(期間限定特価/約166万円)です。出荷は秋の予定。

3D映像のソースが少ない現状ではデザイナーや医療機関、研究向けといったニッチ商品ではあるのですが、こんなん普及し始めたらあっという間でしょ。

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