余計に暗い気持ちになっちゃいそう。
Microsoft(マイクロソフト)の新OS「Windows 11」では、エラーが起こって固まった時に出現する「BSOD = Blue Screen of Death(死のブルースクリーン)」の色が変わり、背景色が黒くなるかも? とTHE VERGEが伝えています。
これまで悲しい顔の顔文字「:(」やQRコードを表示するといった変更が加えられてきた「BSOD」ですが、黒くなると雰囲気がガラっと変わりますし、ホントに死を予感させる不吉さが感じられますよね。
死のブルースクリーンとは
これは、PC内部が熱くなったり、処理することが多すぎて負荷が高くなったり、インストールしたハードウェアのどれかやグラボのドライバーが古かったりと、些細なきっかけでいきなり現れるエラー画面です。どんな種類のエラーなのかが表示されるものの、すぐ再起動して何だったのか分からなかった…なんてこともあったりしますよね。スキャンディスクやメモリ診断、ドライバーやOSの更新をしても頻発して、最悪の場合にはOSが立ち上がらなくなるという恐怖も待ち構えています。
「BSOD」で直し方を検索したら紛らわしそう
現在公開されている「Windows 11 Insider Preview」では、グリーンなスクリーンが確認されているとのことですが、最終的に何色になるかは実装されないと分からないようです。まぁ、青 = Blueでも黒 = Blackでも、略称は変わらず「BSOD」ですけど、なるべくならお目にかかりたくない画面です。
Source: THE VERGE via Windows Central