Adobe動画共有ツール「Frame.io」を買収へ。 買収額は約13億ドル

  • author そうこ
Adobe動画共有ツール「Frame.io」を買収へ。 買収額は約13億ドル
image; r.classen / Shutterstock.com


Adobeが動画編集プラットフォームのFrame.ioを買収することを発表しました。買収額は12億7500万ドル、日本円で約1400億円Frame.ioとは、クラウドにアップした動画をチームで共有、修正や意見をコメントできる編集確認プラットフォーム。現在、利用者は100万人を超えています。

今日、動画需要は今まで以上に高まっており、制作する動画ボリュームも増え続けているというAdobe。動画リリースまでの過程に参加するいろいろな立場の人(制作者、プロデューサー、クライアント、代理店担当者など)が、よりスムーズに作業を共有できる環境は必要不可欠だといいます。

Bloombergの報道によれば、Adobeは自前でFrame.ioのようなプラットフォームの立ち上げも検討していたようですが、すでにAdobeとFrame.ioの両サービスを愛用しているユーザーが多いことから買収に乗り出したとのこと。動画コラボこそがクリエイティブの次の大きな動きになるというAdobeにとっては、Frame.ioはこの上なく魅力的なサービスですね。

Adobe Creative CloudのエグゼクティブVP兼CPOのScott Belsky氏は、今回の買収についてプレスリリースにてこうコメント。「クリエイティブの繋がり方は、ディープコラボレーションという新時代に入りました。クリエイティブの過程に誰でも参加できる世界を考えています」「Frame.ioのクラウドネイティブワークフローは加わることで、作業プロセスを今まで以上によりコラボしやすく、生産的かつ効率的にすることができるのです。」

Frame.ioの共同創設者兼用CEOのEmery Wells氏も同プレスリリースにコメント。「Frame.ioとAdobeは、動画制作・コラボについて、将来的ビジョンを共有しており、Adobeの強みである動画編集とFrame.ioの強みであるクラウドネイティブなプラットフォームと共に、ビジョンを実現していきたいと考えています」

Frame.ioの共同創設者であるEmery Wells氏とJohn Traver氏は、Adobeにて引き続きFrame.ioチーム率いていきます。

Source: Adobe


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