順に、そして着実に置き換わっていきそうです。
MacBook Air、MacBook Pro(13インチ)、Mac mini、そして先日発売された新型のカラフルなiMac。現在Macでは多くの製品でApple製「M1」チップのApple Siliconモデルが選べるようになっています。
一方でハイエンドなMacは未だIntelチップ。それらのApple Silicon化はいつなの?ってのが気になりますよね。M1チップの性能が良いだけに、ぶっちゃけ買うに買えん状態です。
でも、わりと近い内に動きがあるかも?な可能性を9to5Macが伝えています。
「M1X」のMacBook ProとハイエンドMac miniがまもなく?
情報元は、Bloombergの記者マーク・ガーマン氏のニュースレター。
そちらによると、「M1X」を搭載した新しいMacBook Proが「あと数か月」でリリースされるとのこと。また、その後すぐにハイエンドのMac miniもリリース予定と述べています。
M1XのMacBook Proは今年のWWDCで発表されるかも?な噂があったんですけど、ミニLEDの供給不足で延期になったという情報もあります。あくまでも噂なので、本来どこを狙ったスケジュールなのかはわかりませんけど、「あと数ヶ月」となると年内リニューアルも期待したくなりますね。M1Xの性能めちゃくちゃ気になる…!
あと、ハイエンドなMac miniってひょっとして以前話題になってたコレ…ですかね? スタイリッシュでカッコいいやつ! これ、壁掛けしたらエモくない?
2022年にはiMacと小型Mac Pro、MacBook Airも改良版が?
さらに2022年末までにiMacが完全にAppleSiliconへ移行。同じくAppleSilicon搭載の小型のMacProも2022年末に登場するとのこと。
ふむ…AppleSiliconが発表された「WWDC 2020」では、2年をかけてAppleSiliconへ移行する。って、ロードマップが語られていましたけど、半導体不足の影響は受けつつも、なんとか当初の予定通りのスケジュール感で動けていそうですね。
あと!個人的に気になっているのが、2022年のどこかで新型MacBook Airが登場するという情報。そしてそれにはMagSafeが備わっている。というのです。マジか!
これまでの噂ですと、MacBook Airにはカラフルなボディカラーになるっていう説もあるので、「持ち運べるiMacの弟分」みたいなポジションになるのかもしれませんね。
まぁ、個人的にはカラーはどうあれ、本当だとしたらおかえりMagSafe!で脊髄反射で嬉し買い案件。一方で USB-Cの利便性とどう共存していくのか?ってのも気になるよね! いやぁ〜。妄想がはかどりますわ。
Source: 9to5Mac