パパに付き合うのもラクじゃないわね。
オリンピックで金メダルとった米リー・キーファー選手を見て、あまりのカッコよさに、おーし、うちにも娘いたな!よしこい!とFacebook創業者兼CEOのマーク・ザッカーバーグ(高校時代はフェンシング部主将)が庭で基本稽古をはじめたようですよ。
いつものサンダル履き(まだアディダスの三本線履いてるのか!)でウリウリとやってます。
なんてったってリー・キーファー選手はこの美貌。

母親はフィリピンから移民した精神科医で父親はデューク大学フェンシング部主将だった脳神経外科医という医師一族の出身。ノートルダム大学医学部を出て英国留学中の才媛です。ザッカーバーグ夫人もベトナムからアメリカに難民ボートで渡った中国系移民の娘でハーバード大医学部OBですから、共通点が多くて感じ入るところがあったのかも。
ちなみにザックの母校ハーバード大学のフェンシング部は米国随一を誇る強豪チームなのですが、長年のコーチが裕福な中国系ビジネスマン(iTalk社 Jie “Jack” Zhao CEO)から子息2人のスポーツ推薦入学に口利きする見返りに150万ドル(約1億6500万円)もの賄賂を受け取っていた容疑で昨年刑事告訴されたりしてます。通常ハーバードのスポーツ推薦枠に入るには全米ジュニアランキングTOP10入りが基準なのですが、裏口入学の兄弟はTOP50入りはおろか、ランク付けさえされていない年もあり、明らかにダブルスタンダード。5年に渡って、金欠のコーチに車を買い、コーチの息子の大学の学費を払い、ボストン郊外に家を買い、ケンブリッジの良いめの家のリノベート費用まで肩代わりしていたんだそうな。裏口もラクじゃないわあ…あ、すみません、余計な横道でいい話を汚してしまった…。
ザックはそんなことないです。フェンシング部主将だったから入学にはプラスに働いたものと思われますけどね。3日坊主で終わらないといいですね、ははは。