シニア向けの幼児型おしゃべり人形「あみちゃん」、タカラトミーが発売

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  • author Andrew Liszewski・Gizmodo US
  • [原文]
  • mayumine
シニア向けの幼児型おしゃべり人形「あみちゃん」、タカラトミーが発売
Gif: YouTube - Takara Tomy

最初は正直、おばあちゃん向けのしゃべるお人形なんて…と思いましたが、あみちゃんのコンセプトを知るうちになぜか涙がこぼれてきました。

サイトには「あみちゃんのお世話は小さい子供をお世話していたあの頃を思い出させます」書かれていたりして、恋しさとせつなさと心強さが溢れそうです。人は、年を重ねると心はゆっくり子供に戻っていくのかもしれません。

タカラトミーは、日本のシニア向けに会話するコミュニケーション人形「うちのあまえんぼ あみちゃん」を2万7500円(税込)で8月27日から販売します。

ペット型ロボットなど、「お年寄りとのコミュニケーションのためのロボット」というアイデアは新しいものではありません。

あみちゃんは、「不気味の谷(精巧な人型ロボットに対して違和感や嫌悪感を感じる現象)」を感じさせないよう、精巧な人型ロボットではなく、ぽぽちゃんみたいに、大きなお目目の幼児向けのお人形の姿というアプローチで、愛らしさをを全面に出しています。

あみちゃんは、まばたきをしたり目を閉じることはできますが、可動箇所は目のみ、座るポーズしかできませんが、しっかりおしゃべりができるので、持ち主が抱きかかえたり撫でたりして、結果的に身体的な交流を促すことができます。あみちゃんは、登録した名前で持ち主などを呼んでくれ、1,600語以上のおしゃべりができます。またあみちゃんの胸のブローチにはカメラと画像認識チップを搭載されていて、顔認識機能で持ち主の顔を認識すると、親密な会話をしてくれます。

Video: タカラトミー TAKARATOMY/YouTube

音声認識による会話のほか、童謡や唱歌を40曲歌い、季節に合わせて歌う歌もあります。早口言葉で遊ぶことができて、脳の体操にもよいそうです。抱っこして寝かしつけたり(寝言も言うらしい)、髪の毛をとかしたりヘアアレンジも楽しめます。

あみちゃん用のお洋服が3パターン販売されているほか、お洋服の型紙も公開されているのが神対応って感じですし、充電はUSB等ではなく、電源は単二乾電池4本とボタン電池のみというのもシニア向けのUXとしてよく考えられているなあと思います。

タカラトミーの公式サイトでは、敬老の日のプレゼントとして、9月15日までに買うと敬老の日の2021年9月20日までにお届けしてくれるとのこと。ぐっときてしまった人は少なくないはず。

うちのあまえんぼ あみちゃん ほしい?

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タカラトミー

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