ライダーたちをウェアラブルにできる!
スマートウォッチに『仮面ライダー』を封じ込め、装着者の心拍数と歩数でライダーを育成&進化させられる、「バイタルブレス キャラクターズ 仮面ライダーセット」がバンダイより登場します。
第1弾の『デジタルモンスター』がありましたが、アレの『仮面ライダー』版ということになります。
カードを変えれば昭和、平成、令和ライダーと同期
この「バイタルブレス」は、メモリーカードである「VBMカード」を挿入し、NFCを使った決済やスマホなど、街中にあるカードリーダーにタッチすると自動でバトルが開始され、スマートフォンの専用アプリで戦績を確認するなど、身体的な活動以外の楽しみもあるので、365日手放せないスマウォになります。
紹介動画では、1:15頃から『仮面ライダー』についての詳細が見られます。
昭和、平成、令和ライダーを網羅しているだけでなく、ライダーがパワーアップした姿のフォームが変化する他、たとえば『ゼロワン』の仲間バルカンや敵だったサウザーに、アークが乗っ取ったスティングスコーピオンなど主役以外も収録されているとのこと。各ライダーのフォームと敵キャラまであるとなると、どれを選べば良いのか迷いまくりですね。
クウガと共にある生活
このセットは、最新の『リバイス』ではなく平成初代だった『クウガ』のVBMカードが付属します。その変身フォームは多岐に渡り、所定の時間を経過するとフォームがグレードアップしたり、活動量によるバイタル値でライダーの体調も変化。ユーザーに課せられたダッシュやパンチなどのミッションでトロフィーを獲得し、VBMカードを使って友達とバトルを楽しむこともできます。

まずは3種類が登場
『クウガ』が収録された「バイタルブレス キャラクターズ 仮面ライダーセット」は、2021年12月に6,490円で発売予定。ですが8月6日より昭和10大ライダーが育てられる「50th エディション」が6,490円にて予約を開始し、『ゼロワン』と宿敵アークに関係するライダーたちが収録されたVBMカード2枚セットが、12月18日に1,980円で発売されます。個人的には『響鬼』さんと一緒に鍛えたいところですが…!!
ちなみに動画の前半にもあったように、11月には『ウルトラマンティガ』のセットも出ます。特撮ファンはつける腕が足りなくなっちゃいますね。