ストレージが減っただけだもん。
本日、ソニーは新型スマートフォン「Xperia 10 III Lite」 (エクスペリア テン マークスリー ライト) を発表しました。名前のとおり、「Xperia 10 III」のライト版...なのですが、これスペックほとんど変わってないぞ!
ライトなのはストレージくらい。eSIM対応でより便利に
Xperia 10 III とXperia 10 III Liteのスペック上の違いは3つだけなんで、コンパクトにまとめておきますね。
違い | Xperia 10 III | Xperia 10 III Lite |
---|---|---|
ストレージ | 128GB | 64GB |
eSIM | 非対応 | 対応 |
FMラジオ | 対応 | 非対応 |
あとは見た目/処理性能/カメラ/バッテリー...なにもかもいっしょです。防水とおサイフケータイを備え、片手で握りやすい細長ボディのミドルレンジスマホ。それがXperia 10 III Liteです。
もちろん、ストレージはでかいに越したことはないです。でも、アプリをたくさん入れるヘビーユーザーでもないかぎり、64GBは問題ないライン。写真データはクラウドに預けるか、microSDカードに入れてください。
eSIMに対応したのは本家よりパワーアップした部分で、いま流行りのサブブランド系通信サービスでも使いやすい。
お値段ちょっとダウン
Xperia 10 IIIはドコモ、au、ソフトバンクで取り扱われており、価格は5万円台前半といったところ。それがこのLiteバージョンは楽天モバイルやIIJ、MINEOといったMVNOでの扱いで、価格は4万円台なかば~後半くらいなんですね。いやいや、これはお買い得感あります。
それにしても、今年はソニーといいOppoといいXiaomiといい、ミドルレンジ機が豊作です。こりゃ迷っちゃいますね。
参考:Xperia 10 III はこんなスマホ
Source: Sony