烈強すぎて撮影現場で無双しそうなキヤノンのミラーレス「EOS R3」

  • 37,641

  • author 武者良太
烈強すぎて撮影現場で無双しそうなキヤノンのミラーレス「EOS R3」
Image: キヤノン

流し撮り最強ボディになるんじゃないかコレ。

縦位置グリップ一体型の大型ボディで威圧感すら感じるキヤノンの「EOS R3」が発表されました。プロの現場での生産性を重視したであろうコイツ、いったいどんな性能を持っているのか見ていきましょう。

電子シャッター30コマ/秒、シャッタースピード1/64000も実現

c06_RF_R
Image: キヤノン

センサーはもちろんフルサイズ。キヤノンが新開発した2410万画素の裏面照射型積層型CMOSセンサーは、解像感と高感度特性などのバランスを追求したもの。ISO値は標準ISO100-102400(拡張ISO50-204800)で、メカニカルシャッター12コマ/秒・電子シャッター30コマ/秒連写に対応します。

電子シャッターはローリングシャッター歪みも抑制し、1/64000というシャッタースピードも実現。もうNDフィルターはいりません。明るい場所でも明るいレンズのボケを生かした写真が撮れます。また電子シャッター×ストロボという連携も可能です。

ボディ内手ブレ補正とレンズ側手ブレ補正の協調で最大8段の補正。HDR撮影時は0.02秒で露出の異なる3枚の写真を撮影し、カメラ内で合成します。

c00_視線入力AF機能イメージ_R
Image: キヤノン

AFは0.03秒・60fpsで被写体を捉えます。AFエリアは100%で、測距ポイントは1053もあって細かすぎ。そしてついに視線入力AFを導入。OVFビューアシストにより、一眼レフのファインダーに近い見え方ともなりました。 液晶ディスプレイではなく、EVFを覗かねばならない理由がここにありますね。576万ドット・120fpsという高性能なEVFですし。

オートでもクルマ、バイクに対応した乗り物優先AF(ドライバーやライダーのヘルメットにピントをあわせる)や、犬/猫/鳥に対応した動物優先AFを採用。連写力と合わせて、スピーディに動く被写体でも逃さないといわんばかり。人間の瞳AFも、マスクをつけている状態でも、めっちゃ濃いメイクをしている演者に対しても使えるようになりました。

B_004
Image: キヤノン

動画性能もいい。6K 60P・4K 120Pが撮れます。4Kクロップなしの撮影時であれば6Kオーバーサンプリングで、通常よりもディティールがくっきりと残る映像が残せます。

撮影時間は最大6時間で制限なし。クロップすることでの動画電子手ブレ補正機能も搭載しました。

c08_jp_新アクセサリーシュー_R
Image: キヤノン

高速通信や電源供給が可能なマルチアクセサリーシューとなったのも気になるポイントです。 指向性ステレオマイクロホン「DM-E1D」はデジタル記録でケーブル由来の音質劣化がありません。外部ストロボをコントロールするスピードライトトランスミッター「ST-E10」はEOS R3から電力をもらうために電池不要でコンパクト。

c10_スマートフォンリンクアダプター装着イメージ_R
Image: キヤノン

またAndroidスマートフォンと接続できるスマートフォンリンクアダプター「AD-P1」も登場します。大型モニターとしても使えるし、配信用機材としても活用できるんだろうなあ。

B_011
Image: キヤノン

被写体を選ばず、着実に、美しい写真と映像を撮るためのミラーレス。頼れる存在として現場でちやほやされそうじゃないですか。気になるお値段は、キヤノンオンラインショップでの直販価格で74万8000円。11月下旬からの発売となります。

Source: キヤノン

EOS R3 ほしい?

  • 0
  • 0
キヤノン

シェアする

    あわせて読みたい