業界の闇…NFT取引市場の幹部がインサイダー取引で約700万円を荒稼ぎ

業界の闇…NFT取引市場の幹部がインサイダー取引で約700万円を荒稼ぎ
Image: Shutterstock

ダメです。

人気オンラインブロックチェーンマーケットOpenSea。このプラットフォームを使い、OpenSea幹部がインサイダー情報をもとに、NFTの売買で不当に利益を得ていたことが明らかになりました。

…NFT業界の展開が早すぎて驚いております。

OpenSeaは「NFT界のeBay」とも言われており、多くのユーザーが暗号資産アートやコレクターアイテムなどを売買し、プラットフォーム上で何十億ドル規模のNFTが出品されています。OpenSeaは、先日、マーケット拡大のため1億ドル(約110億円)の資金調達に成功しており、注目のスタートアップです。

問題のインサイダー取引をおこなったのは、プロダクトトップのNate Chanstain。NFT作品が一般に公開される前の情報をもとに売買を行なっていました。不正が明るみになったのは、Twitterユーザー@ZuwuTVさんのツイートがきっかけ。Chanstainが複数の隠し暗号通貨ウォレットを利用し、公開される前にNFTアートなどを購入、公開後価格が上がったタイミングで売っていたと指摘しました。また、中国の暗号通貨プラットフォーム8BTCもこれに続き、Chastainに紐付いたウォレットを解析したところ、6万7000ドル(約740万円)相当のイーサリアムを儲けた計算になったと主張しています。

OpenSeaは、これらの指摘を受けブログでコメントを公開。Nate Chanstainと個人名を明かしての特定はしていないものの、社員の1人が不当な取引を行なっていたこと、現在調査中かつ厳しい対処をしていくとコメントしています。また、OpenSea社員は、OpenSeaがプロモーションするNFTプロダクトの売買は行なえないという規則を新たに設けたことも明らかにしました。

Source: CNBC

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