えっ、君…雰囲気変わったね?
本日公開されたiOS15では、「天気」アプリ・ウィジェットが大きく変化しました。これまでとは情報量が違いすぎて、同じアプリとは思えません。

まず、天気アプリでは10日間の天気予報にゲージが追加されました。
これは気温の予測範囲となり、大ウィジェットでも表示されます。そして画面を下にスクロールすると「空気質」や「気温」「UV指数」「日の入り」、「風向風速」「降雨」「体感温度」「湿度」「視程」「気圧」などがウィジェット風なグラフィカル表示で並ぶようになりました。これまでも数値としては表示されていたのですが、この変更で視認性がよくなり、直感的になりましたねー。

また、「気温」のマップをタップすると、地図と照らし合わせて気温の様子を確認できます。そして、このマップ。「降水量」や「空気質」でレイヤーの切り替えられるんです。

「降水量」表示にすると、今後12時間の降水量予想がアニメーション表示されますよ。これでお出かけ前の降るかしら?チェックもお手軽に。
なんだかすっかり本格的なお天気アプリみたいになりましたねー。
僕、標準の天気アプリのざっくりとした天気予報だと物足りなくて、サードパーティのお天気アプリに頼っていたんですけど、これを期に純正「天気」に戻ってみようと思います。
Source: Apple