これがあれば、リモートワーカーのデスクはスッキリ。
PC周辺機器メーカーの Logitech(ロジテック)が、ウェブ会議に特化したスピーカーフォンをドッキングステーションと合体させた「Logi Dock」を開発しました。
ノートPCをUSB-Cで接続すれば、充電しながらふたつのモニターを増設でき、マイクとカメラのオン/オフも天面のボタンで切り替えできて直感的です。
ヘッドセットがなくても音声がクリア
こちらの声は6つのビームフォーミング・マイクで拾い、周囲の雑音を抑えて送信するので、相手にはクリアに聴こえます。同時にスピーカーフォンからこちらに聴こえる音は、没入感があるサウンドを届けるとのこと。音楽や映画などのエンタメにも良さそうですね。
また、専用アプリのLogiTuneを使うと、カレンダー機能と統合されるので、会議の時刻になるとLogi Dockの参加ボタンが光ってお知らせします。
ドッキングステーションとして使う
ポートはHDMIとDisplayPortから外部モニターに出力でき、4.5W充電ができるUSB3.1と、高速充電を可能にする7.5WのUSB3.1、それに4.5WのUSB-Cがふたつと7.5WのUSB-Cがひとつ、印があるので分かりやすいアップストリーム用のUSB-Cを備えています。

背面にはBluetoothのペアリング用ボタンもあり、手持ちのスマホやタブレット端末との接続がコレ一発。他にもマウスやキーボードも無線接続すれば、デスク上のケーブルが何本もなくなってスッキリすることでしょう。
ウェブ会議で失敗しないためにも
カラーリングは暗いグレーのグラファイトと、ホワイトの2色で、価格は399ドル(約4万4000円:日本国内での発売は未発表)。ケーブルマネジメントもできて、マイクやカメラの切り替えもすぐできるので、恥ずかしい私生活を晒す失敗もなくなりそうですね。ウェブ会議の多いリモートワーカーにぜひ。