こちらは、メディアジーンコマースチームからの記事です。
ライフハッカー[日本版]からの転載
Apple Watchなどスマートウォッチのシェアも年々高まっていますが、毎年のように新モデルが出るのも悩ましいですよね。
またTPOによっては合わせにくい場合もあるので、フォーマルシーン含めて長く付き合うアナログウォッチが1本あってもいいかも、ということで今回は姉妹サイトmachi-yaに登場した機械式時計「WALDHOFF(ヴァルドホフ)」をご紹介。
超高級時計の代名詞であるトゥールビヨンを搭載し、生産国ドイツの象徴産業である高級スポーツカーをモチーフにするなど、こだわりが詰まっていながらコスパの良さも実現したそうなので早速チェックしてみましょう!
ドイツの技術が詰まった高級時計

トゥールビヨンの出典は約200年前に遡り、当初は腕の振りや重力など外的要因で生まれてしまう誤差を回避するために生まれました。
複雑かつ極小パーツを狭いスペースに集約できる技術者は限られるため、その希少価値から数千万円を超える製品も存在しますが、芸術的な美しさやステータス性も相まって人気の理由となっています。

近年では技術発展によって安価なトゥールビヨンも登場し、以前よりも身近になってきているのはご存知でしょうか?
「WALDHOFF」もその流れを一部汲みトゥールビヨン自体は専業メーカー品を採用しているのですが、ほかの安価なトゥールビヨンと差別化すべく、ドイツの自社工房にて熟練の職人による組み立てや品質管理、精度UPのため一部パーツを自社製造するなどでこだわりの1本に仕上がっているそう。

またドイツ生まれならではの特長として高級スポーツカーをモチーフとしたデザインや、

針はダイヤモンドカットで立体感を持たせるなど、装飾の細部にまでこだわり高級感をさらに向上させているのだとか。
IMPERIALとVANGUARD

ひとくくりにトゥールビヨンと紹介しましたが、今回「WALDHOFF」からは印象の異なる2モデルが登場しています。
直線フレームをつないだ幾何学的な「THE VANGUARD V8」は「前衛」を意味する名称で、レーシングカーのエンジンからインスパイアされたデザインとのこと。

もう一方の「THE IMPERIAL」は曲線を主体とするバロック様式デザインが採用され、機械なのにどこか生命や躍動を感じる神秘的な印象。
どちらのデザインも甲乙つけがたいのですが、加えて新色を含む6カラー展開となっているので、検討の際に大いに悩んでしまいそうです。
トゥールビヨンも搭載したこだわり満載の機械式時計「WALDHOFF」は、現在クラウドファンディングサイトmachi-yaにて先行販売キャンペーンを実施中。
執筆時点では「VANGUARD」が156,100円、「THE IMPERIAL」が200,900円(いずれも送料・税込)からオーダー可能でしたので、気になった方は以下のリンクから詳細をチェックしてみてください!
Source: machi-ya