悲報:アメリカでSonosのスピーカーが全体的に値上げ、日本も時間の問題か…?

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悲報:アメリカでSonosのスピーカーが全体的に値上げ、日本も時間の問題か…?

悲報は突然やってくる。

9月12日より、米国ではほぼ全てのSonos製品が値上がりしました。日本では記事執筆時点では値上げ情報はありませんが時間の問題かもしれません。

恐らく、全世界的なチップ不足とサプライチェーンの問題がSonosにも影響していることがうかがえます。米ギズモードにSonosの広報担当者から寄せられた声明文では、「需要、サプライチェーン、部品コストを含むマーケティングのダイナミクスと競合との状況が意思決定に影響した」とのことです。

先月の2021年度第3四半期の決算説明会の質疑応答の場で、Sonosの最高財務責任者(CFO)のBrittany Bagley氏が値上げについて以下のように言及していました。

「我々は常にコストだけでなく、供給の視点からどこにいるのか、そして需要はどうなるのかに基づいて価格を評価しています。そしてこれらのすべての要素を考慮した際、次の会計年度に向け、いくつかの製品の価格を引き上げることになります

先月時点で値上げについて公式情報として出てはいたので、一切何の予告もなかったわけではないのですが、一般消費者はそんなの知る由もないですよね。(決算説明会の質疑応答の議事録なんて誰も読まぬ…)

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すべての製品が値上がりするわけではありません
Imege:The Verge

Move、Port、Boostは現在の価格のまま、またコラボしているIKEAのSymfoniskも現状のままです。新しく発売された「Sonos Roam」は169ドル(約1万8600円)から179ドル(約1万9700円)となり、値上げ幅としては一番小さくなっています。「Sonos One」と「One SL」はそれぞれ20ドルの値上げで、それぞれ219ドル(約2万4000円)と199ドル(約2万1900円)となります。「Sonos FIve」「Sonos Sub」「Sonos Amp」はそれぞれ50ドル(約5500円)の値上げとなります。最も値上げしたのがDolby Atmos対応サウンドバーの「Sonos Arc」で、100ドル(約1万1000円)の値上げで899ドル(約9万9000円)となりました。

今回の値上げに関して、製品によって値上げ幅が異なるのは気になりますよね。最も大きいのが、もともと一番高価だったホームシアター用のスピーカーが100ドルもの値上げをしていることです。パンデミックのせいでホームシアター機器に投資する人が増えたことを考えれば、それもそのはずかもしれません。…が、Sonos ArcはDolby Atmos対応がSonos Arcの最大のセールスポイントであり、そして他の手頃な価格のサウンドバーにも搭載されはじめている実態からすると、ちょっと納得し難いところもあります。

しかし値上げまでの猶予期間が(アメリカでは)たった2日というのは短すぎました…。すでにアメリカではしっかりと値上げされていますが、日本ではまだ値上げ情報はありませんが時間の問題ですかね。

Sonosのスピーカーを購入検討している方は、今のうちに買っておくが吉かもしれません。


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