Windows 11版iPad的な。
Microsoftが発表したSurface Go最新モデル「Surface Go 3」。比較的お手頃価格でWindows 11を堪能できるマシンになっています。6万5780円から(米国では400ドルから)なので、価格でいうと中価格帯のAndroidタブレット、教育向けのChromebookと同並びです。
Microsoftいわく「最もポータブル」なタッチスクリーンの2-in-1端末。基本スペックは、プロセッサがIntel Pentium Gold 6500Y、メモリ4GB。アップグレードで、Intel Core i3-10100Y&メモリ8GBのオプションあり。この場合、Core i3チップ搭載のChromebooks陣よりもSurface Go 3の方がサイズがコンパクトなことに注目。タッチスクリーンディスプレイは10.5インチ。Surface Penに対応。キックスタンドつき。2-in1といいつつ、タイプカバーは別売りなので注意。カメラはフロントが5MP、リアが8MP。MicroSDXCカードリーダーがあるので、フォトグラファーやビデオグラファーは嬉しいですね。
>スライドショーの挿入お願いします。以下、キャプション
1枚目:キックスタンドは使い勝手よさそう。
1枚目:サイドに電源と音量ボタンあり。
1枚目:10.5インチのタッチスクリーンディスプレイ。
1枚目:磁石でくっつくSurface Pen。
米国ではLTEモデルもありますが、現在日本ではWiFiモデルのみ。発売日はWIndows 11の正式リリースと同じ10月5日。Microsoft公式からすでに予約受付が始まっています。
前モデルとなるSurface Go 2は、ギズモード・ジャパン編集部と米Gizmodo編集部で意見が割れていました。ギズモードとしては「パワー不足」、Gizmodoは「十分使える」。この差は、メインマシンで使うかサブとして使うかから来ているのかと。後継期となるSurface Go 3は果たしてどうかな。メイン使いでもいけるのかなー。レビューが楽しみです。
Source: Microsoft