以前購入したAnkerの「Magnetic Cable Holder」。

スタイリッシュですごく使いやすいのですが、ひとつだけ問題がありまして。

太めのケーブルに使えないです。
スッキリデスクのためにも、どうにか太めのケーブルにも同様の使いやすさが欲しい!
と、探してみると、さすがAnker、こんなものがありました。
結束バンド式のケーブルホルダー

マグネット式が細くなったようなルックスの、「結束バンド式ケーブルホルダー」。

台座に結束バンドは8個用意されています。

Ankerのケーブルや、ケーブルが付属する商品って、面ファスナー式の結束バンドが良く付いてくるのですが、ボソボソになりにくい印象があって好きなんですよね。

台座側は、結束バンドがくっつくよう起毛しています。

台座の裏側はマグネット式同様、粘着面になっていて木製、ガラス製、金属製、磁器製と幅広く対応。
水洗いすることで粘着面は繰り返し接着可能です。
マグネット式で使えなかったケーブルもいけちゃう

ちょっと太いUSBタイプCケーブルに結束バンドを付けていきます。

細い部分を穴に通して巻き付けて。

全体をぐるりと巻いたら完成!
一般的な面ファスナー式結束バンドの使い方で、とっても簡単にできちゃいます。

実際に台座にくっつけてみました。
マグネット式のようにカチッとハマってくれる感じはありませんが、優しく台座に付けるだけで確実にくっついてくれます。

マグネット式のスタイリッシュなルックスを残しつつ、太いケーブルが使えなかった問題をうまく解消してくれてますね。
机の横に付けるならこの細さがいいかも!

HDMIケーブルやLANケーブルなどなど、太いケーブルが多い場合は、使いたいシーンが増えますね。

机の横に貼りつける時、マグネット式だと机の厚みからはみ出してしまう状態だったのですが、こちらは台座が細いので綺麗に収まってくれるのも嬉しいです。
マグネット式も結束バンド式も、どちらも使用する環境によって活躍してくれる、かゆいところに手が届く素晴らしいアイテムです!
Ankerの「結束バンド式ケーブルホルダー」は、デスク周りの快適性をさらに向上させてくれました。
※価格など表示内容は、執筆現在のものです。変更の可能性もありますので、販売ページをご確認ください。
Text, Photo: OGMAX