在宅ワークが続く今こそ、ダイソンの新しい空気清浄機と一緒に家の「空気」を見直そう

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  • author 山田ちとら
在宅ワークが続く今こそ、ダイソンの新しい空気清浄機と一緒に家の「空気」を見直そう
Photo: 山田ちとら

願わくは、誰もが安心して暮らせる住まいを。

今回、ダイソンの新空気清浄機の体験会に足を運んでみて感じたことは1つ。「健康でいたいのならまずは空気を綺麗にしないと」ということ。

特に、リモートワークが続き自宅で過ごす時間が長い今は、空気中に漂うさまざまな有害物質をしっかり浄化する必要性が高まっているんです。

左側ふたつが「Dyson Purifier Humidify+Cool Formaldehyde」。右側ふたつが同時発売された下位モデル「Dyson Purifier Humidify+Cool」

そんな時、頼りになるのが10月13日に新発売された「Dyson Purifier Humidify+Cool Formaldehyde(型番PH04 WG)」。

この製品の1番の魅力は、ダイソン空気清浄機で初めて搭載された有害物質「ホルムアルデヒド」の分解技術

実はこの「ホルムアルデヒド」分解技術、お家時間が増えた今こそチェックしておきたい機能なんです。

そもそも、「ホルムアルデヒド」ってどんな物質?

ホルムアルデヒドを分解中。3つのセンサーが自動で空気中の汚染物質を検知し、空気をキレイにしてくれます

「ホルムアルデヒド」が人体に及ぼす影響として最も代表的なのが「シックハウス症候群」。引き起こされる症状は目の違和感、喉の乾燥・乾き、鼻水、頭痛、吐き気など人によってさまざまです。

発生源は木材製品、洗浄剤、カーペットなどが主となるので、密閉空間では蔓延してしまう可能性もあります。ただ、最近は日中の冷え込みも激しくなり、家の換気をこまめに行うのは難しいですよね。だからこそ、空気清浄機の出番なんです。

3重構造のフィルターで有害物質を徹底除去

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「酸化分解触媒フィルター」

まず、「ホルムアルデヒド」分解技術の核となっているものが「酸化分解触媒フィルター」。搭載されたクリプトメレーン鉱を使って、「ホルムアルデヒド」を無害な二酸化炭素と水に分解します。

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左から「酸化分解触媒フィルター」、HEPAフィルター、本体カバー

さらに、「酸化分解触媒フィルター」の外側にはHEPAフィルターと活性炭フィルターが取り付けてあり、計3枚で汚染物質を徹底除去する構造です。

最初に、1番外側の本体カバー(写真では1番右側)が大きなゴミをふるいにかけつつ、空気を取り込みます。

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プリーツ状に200回以上折られている高密度HEPAフィルターは、広げるとなんと9mの長さにもなるんだとか

次に、高性能HEPAフィルターがハウスダスト・花粉・ウイルス・有害なガス、PM0.1レベルの粒子を99.5%除去。それに加えて、写真には写っていない活性炭フィルターがニオイ成分であるアンモニア・酢酸・アセトアルデヒドをキャッチしてくれるので、気になる汗のニオイや体臭を抑えてくれる効果が期待できるそうです。

PM2.5、花粉、ハウスダスト、細菌やカビ、さらにはPM0.1、ベンゼン、二酸化窒素、そして「ホルムアルデヒド」まで…、汚染物質をとことん除去することへのダイソンの熱意と努力はハンパないと感じました。

99.95%の閉じ込め率

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新しいモデルの内部設計図。筆者が赤く印をつけたところが漏れが発見された箇所です。細かーい!!

こうしてせっかく捉えた汚染物質も、清浄機自体のすき間から外に漏れ出してしまっては元の木阿弥。そこで、1度捉えた粒子が2度と空気中に漏れ出さないよう密閉性を徹底したのも新製品の特徴です。

上は具体的にどんなすき間を埋めたのかを記した図なんですが、とにかく細かい…!パーツの多さと複雑さにも驚きました。

中身はフクザツ、でも使い勝手はシンプル

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こんなかんじでイノベーションと技術がぎっしり詰まっているのですが、お手入れの仕方はとてもシンプル。

「酸化分解触媒フィルター」は、自己再生してくれるので交換不必要ですし、ボタンひとつで加湿フィルター・タンク・チューブなどの給水システム全体を洗浄できる「お手入れ機能」も2019年モデルに引き続き健在です。

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GIF: 山田ちとら

タンクの下部にはローラー、そして上部には持ち手がついているので、つけ外しもかなりラク。

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加湿用のフィルターには抗菌・防カビ作用のある銀繊維が織り込まれていたり、UV-Cライトを直接照射することでタンク内の水を瞬時に除菌したりと、水のキレイさへのこだわりも感じました。

無駄のないデザインが美しい

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「Dyson Purifier Humidify+Cool Formaldehyde」

ダイソンの製品といえば、やはり注目したいのがデザイン。特に、「Dyson Purifier Humidify+Cool Formaldehyde」の新色ゴールドはホワイトとのコントラストがとにかく美しい!ブロンズに近い、やや深みのあるゴールドでした。

ボディーには銀色のステンレスパーツも使われているので、ベージュ・茶色系のインテリア、またはグレー・黒系のインテリアのどちらとも調和が取れそうですし、主張しすぎない上品さが感じられるデザインに仕上がっています。

本体サイズは旧型の2019年モデルから変わらず、高さ92.3cm、幅が最大で31.2cm。質量はおよそ8kg、かつ重心が低く設計されているので、倒してしまうような心配はまずないかと。空気清浄機能が適用できる床面積は最大36畳となっていて、かなりパワフルですね。そのわりには運転音は気にならないレベルでした。

製品に込められた開発者の想い

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この新製品を開発したマレーシア在住のデザインマネージャー、ムザファー・イザムディンさんとビデオ会議を通じて直接お話を伺う機会もありました。

新製品の「Dyson Purifier Humidify+Cool Formaldehyde」にはホルムアルデヒドを検知するセンサーがついているので、WiFiに接続すれば「Dyson Linkアプリ」を通じて常に家の中のホルムアルデヒド濃度を把握することができます。

また、家の外の空気の汚染状況もモニターできるので、常に情報を把握して家にいる家族の安全を見守ることができます

とのこと。

技術的な困難を乗り越え、本製品を開発してきたというイザムディンさん。どんな人にこの空気清浄機を使ってもらいたいかを伺ったところ、

私たちが作った空気清浄機はキレイな空気を作り出すだけでなく、それを空間のすみずみまで届ける優れた送風機能も備えていますので、アレルギー疾患を持っている人、そして私のように子ども、特に赤ちゃんがいる家庭にはおすすめしたいです

と話してくれました。使う人の気持ちにも寄り添って開発されているんだなと実感しました。

新風を巻き起こせ

常に空気の流れを変えてきたダイソン。

デュアルサイクロン掃除機から始まり、羽根のない扇風機オブジェのように美しいヘアドライヤー髪が勝手に巻きついてくれるスタイラーなど、手がけてきたすべてのプロダクトに共通しているのは「新しい風」でした。

汚染物質を浄化してくれる今回のモデルは、空気清浄機の常識に新しい風を吹き込むのかも。そんな予感がするぐらい、画期的な新製品でした。

Photos: 山田ちとら

Reference: Dyson, 厚生労働省

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